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◎。バイアウト(ハゲタカⅡ) 上下  真山仁



















         講談社 (2006/4/21)
『ハゲタカ』は、序章に過ぎなかった・・・。そう言える作品にできないのであれば、出版はしない。そういう想いで書き始めました。
会社は誰の者か? なぜ、カリスマ的経営者を戴いていた名門が経営危機を迎えなければならないのか? さらには、21世紀の勝ち組企業すら、既にハゲタカたちに狙われている--。
ますます激化する企業買収(バイアウト)戦国時代を描きつつ、我々一人ひとりがどう生きるべきかについても一緒に考えることができれば幸いです。
                     ―――著者からのコメント


1年ぶりに海外放浪から帰国した鷲津政彦は、腹心の部下アランの不可解な死を知らされる。鷲津はアランが追いかけていた繊維業界の老舗・鈴紡を買収の標的に定めた。一方、鈴紡は元銀行員の芝野健夫を招聘し防衛と再生を図る。その裏に、芝野の元上司でUTB銀行頭取、飯島の思惑が潜んでいた。
熾烈な闘いの勝者は?

鷲津が鈴紡の次に狙いを定めたのは巨大電機メーカー・曙電機だった。長びく迷走から抜け出せない曙電機は、再生への切り札として芝野を迎え入れる。再び相まみえる宿敵。さらにアメリカの強大な軍産ファンドも買収に参入し、事態は混沌としていく。

「会社は誰のものか」。壮絶な企業買収劇を圧倒的なスケールで描く。
確かに バイアウトよりスケールアップしている
今回は 月華(≒花王)の鈴紡(≒鐘紡)買収 と シャイン(≒キャノン)の曙電気(≒富士通)買収 最後は日本とアメリカの国をも巻き込んだお話になります

ハゲタカ同様 テーマはすごく興味深くおもしろいのですが…
なぜか今一つ作品に入り込めない^^;
文章は悪くないと思うので 作品の組み立てが好きじゃないのかな?
読みたいのにペースが上がらないという ちょっと残念な感じです
相性だとは思うのですが…
とても面白い作品だし 読み進みたいと思っているのになぁ(〃´o`)=3

内容はほんと面白い! バブル後、こんな世界があったのかと目から鱗です
前作は、そういう世界にただただ驚くばかりでしたが 今作は、傾いていく会社を見つめる中で「会社とは誰のものなのか」「カリスマと言われた経営者たちが、会社が成長するとなぜ視野が偏ってしまうのか」など、未来に向かって問題点を考える方向に視野が向いていて とても良かったと思う

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コメント

No title

ハゲタカシリーズ、にゃ~ごさんにとって面白いけれど読み進み難いですかぁ。
経済企業小説として、小難しくないところが好きで、鷲津のプライベート等の格好良すぎにちょっと引き気味になってで読んだシリーズです(笑)

No title

☆砂時計さん
そうなんです 面白いと思うのにスピードが上がらないんです^^;

ヾ(@°▽°@)ノあはは 確かにちょっとカッコよすぎですよね~
これはハードボイルド小説か?って思っちゃいました(笑)
これが男の人の理想の世界なのかな…

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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