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◎ 中野のお父さん  北村薫



 文藝春秋 2015.9.12
〈本の達人〉が贈る新名探偵シリーズ
体育会系な文芸編集者の娘&定年間際の高校国語教師の父が挑むのは、出版界に秘められた《日常の謎》!

□「応募してませんよ、わたしは」
新人賞最終選考に残った候補者からの思いがけない一言は?(夢の風車)
□「実は、扱いに困っている手紙がありましてね」
ある大物作家に宛てた女性作家の手紙には愛の告白が?(幻の追伸)
□「わたしは殺人事件の現場に行き合わせることになったわけです」
定期購読者の話を聞いているうちに思いもよらない事態に?(茶の痕跡)

ほか、大手出版社の文宝出版を舞台に繰り広げられる8つのミステリーの推理の結末やいかに……。〈円紫さんと私〉〈覆面探偵〉〈ベッキーさん〉シリーズほか、多くのファンを唸らせてきた名手による、新たな名探偵コンビが誕生。
↑を読むと これってシリーズになるみたいですね~

デビュー作の〈円紫さんと私〉シリーズを彷彿させる出版社を舞台にした物語 
円紫さんシリーズはまだ慣れていない堅さというか気負いのような物がありましたが 年月を経てその堅さがとれ こなれた感じの日常の謎の物語になっています

…が その気負いが円紫さんシリーズの魅力だったのだと再確認 
この作品、とってもうまくできているのだけれど なんか物足りない
でも それが円熟の魅力なのかな

肩の力を抜いて楽しめる 「上質の日常の謎」であることは間違いありません^^

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コメント

No title

北村薫さんの「日常の謎」はいいですね~。娘がお父さんを頼りにして相談するというのが何だか微笑ましくて良かったです。

No title

☆あられもちさん
いいですね~^^ 特にこの作品 父と娘が同じものに興味を持っていて そして娘が父を頼りにしてるっていうのがいいですよね♪

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