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◎ ペコロスの母の玉手箱  岡野雄一



朝日新聞出版 2014.10.21
長崎を舞台に、認知症で施設に暮らす91歳の母の「今」と「昔」を、
64歳の息子がどこまでも優しく切なく漫画で描く。

ベストセラー『ペコロスの母に会いに行く』の作者の第2弾。
「ペコロスの母に会いに行く」の続編ということで 同じくユーモラスに描かれているのですが お母様がだんだんと弱っていかれるのがなんとも言えない気持ちになります…

「胃瘻」とか「今日も一日発語がなかった」とか 身近な人間でそういう経験をした人、されている人には 身につまされるお話です
そんな環境の中 お母様の人生に思いを重ね一緒に時間を過ごされた岡野さん
そしてその時間をこういう形で描いてくださって 多くの同じ環境に居られる方が この本を読むことで ”ふっ”と肩の力を抜くことが出来たのではないでしょうか

そして介護の問題だけでなく お母様の人生を読ませていただくことで人の生き方といのも考えさせられました


お母様のみつえさんは この本の出版準備中に亡くなられたということです
どうぞ やすらかにお眠り下さい・・・  ー合掌ー

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コメント

No title

にゃ~ごさん、こんばんは。

読んでいただけたんですね。とてもうれしいです

私は今でもこの本を読むと号泣してしまいます
私は幸い、まだ両親ともに元気ですが、岡野さんのように温かい気持ちでいられたらいいなと思ってます。

TBさせてくださいね。

No title

優しい本のご紹介 ありがとうございました^^

本当に岡野さん、温かいですね~
さっちゃんもご両親をお大事になさってくださいね!

TB ありがとうございます<(_ _*)>

No title

先日、『~母に会いに行く』の方を偶々図書ルームで見かけてその場で読みました。
親の老いとの向き合い方、ユーモアと温かさで包まれてましたが・・・、読んでいてかなり辛かったです。
エア縫い物と姉・ヒロコのエピソードが強烈でした。

No title

私も父が逝って間がなかったので ほんとうに身につまされる思いで読みました

同じような状況の方で めったに訪れる人のない方もたくさんいらっしゃるのだと思います
こうして通ってくれる優しい息子さんがいらっしゃる事は幸せなんでしょうね・・・

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