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◯。豆の上で眠る  湊かなえ

 

新潮社 2014.3.28
行方不明になった姉。真偽の境界線から、逃れられない妹――。あなたの「価値観」を激しく揺さぶる、究極の謎。
私だけが、間違っているの? 13年前に起こった姉の失踪事件。大学生になった今でも、妹の心には「違和感」が残り続けていた。押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶。そして、訊ねられない問い――戻ってきてくれて、とてもうれしい。だけど――ねえ、お姉ちゃん。あなたは本当に、本物の、万佑子ちゃんですか?
さすが湊さん!うまいですね~ ぐいぐいもっていかれます
 
ただ 描きたかった事は解るのですが、ちょっと結末が強引なような・・・
どうしても この種明かしの必然性が解らないので 辛めの評価になってます
 
結末に違和感はあるものの 文章力は見事
いきいきと描かれた子供時代の回想は 懐かしい感じもあって引き込まれます
そして 母方の祖母がいいアクセントになってますね~
 
久々に 初期の湊作品を思わせる作品でした
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