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☆ 萩の花  北村薫

 

東京創元社 1997/02(1991.2)
幼なじみの真理子と利恵を待ち受けていた苛酷な運命――それは文化祭準備中の事故と処理された一女子高生の墜落死だった。真理子は召され、心友を喪った利恵は抜け殻と化したように憔悴していく。ふたりの先輩である〈私〉は、事件の核心に迫ろうとするが……。
 
生と死を見つめ、春桜亭円紫師匠の誘掖を得て、〈私〉はまた一歩成長する。
 
この「萩の花」のテーマは母かな?
 ≪許す≫ことは出来ないけれど救うことは出来る 親だからこそ救わねばならないと思います
凛々しい言葉だと思います でも難しいだろうな・・・
 
本好きの私が語る様々な本の話も楽しい 円紫さんが語る落語の話もおもしろい
そういった所もこのシリーズの魅力です
 
 
 ―― 日常の中の不思議にこだわり、その謎を追う推理小説は この「萩の花」以前にもなかったわけではないが、読みながら一度本を伏せ、しばらくの間、ここまで歩んできた自分の人生の日々について考えたり ずっと昔にほんの小さな関わりを持った人をふと思い出したりする― そんな推理小説はなかったと思う ――
 
この本の冒頭にあった久世光彦氏の言葉なのですが 激しく同意です!!
 
 
 ≪円紫さんシリーズ≫ ◎ 空飛ぶ馬  http://blogs.yahoo.co.jp/nyaago1142000/34362653.html
 
 
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