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◎ 軍師の門  火坂雅志

 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
             角川学芸出版 2008年11月
秀吉に天下を取らせた二人の軍師、竹中半兵衛と黒田官兵衛の生涯!
天下をめざす野心家の心とその欲を冷めた目で眺める世捨て人の心をもつ竹中半兵衛。病弱なるがゆえにかなわぬ夢を秀吉に託し、秀吉は織田軍の中で出世する。半兵衛の生き方に衝撃を受ける黒田官兵衛の心の軌跡とは。
 
官兵衛の時流を見る眼と決断力に、秀吉さえ恐れを抱いた。竹中半兵衛から軍師の座を引き継いだ黒田官兵衛は、信義を重んじた巧みな調略により、秀吉を天下人に押し上げる。秀吉のために己の感情を封印して戦い続けた官兵衛だったが、秀吉の没後、関ヶ原の戦いに天下を狙う。
来年の大河が黒田官兵衛ということなので予習~ (見るのか?私・・・┐(^-^;)┌?)
 
こういう知恵者の話はその逸話をたどるだけでもおもしろいですね
ただ 後半、官兵衛が秀吉に遠ざけられるあたりからなんだかすっきりしない そういう時代の彼の心の葛藤が結構さらっと描かれているので 最後の関が原のシーンだけが浮いた感じがするように思う
 
それと人物描写が少々味気ない気がした この時代は個性的なキャラがあまりに多すぎてこの長さじゃ難しいとは思うけれど 主人公2名と秀吉以外の人物の描写は味気なく思えた
 
でも全体的には 様々な思惑が激しく入り混じったこの時代をさらっと描いているからこそ読みやすかったのかもしれないなぁ
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コメント

No title

読まれたんですね♪

後編よりも 前編のほうが引き込まれました

No title

☆いむっぺちゃん
(≧∇≦)ノ はい 読ませていただきました!
来年の大河 楽しみになりましたよ~♪ 紹介してくださって(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆ありがと~

No title

(エセ遠州弁で)

火坂雅史は、『真田三代』を読んだずら。
大河ドラマ『軍師官兵衛』も面白かったずら。

浜野卓也『黒田官兵衛』や坂口安吾『二流の人』は読んだずら。
先日、塩野七生『絵で見る十字軍物語』と一緒に司馬遼太郎
『播磨灘物語』を買ったので、こちらも読みたいずら。

“ニャ”イスずら。

No title

☆Ozz☆にゃんさん
坂口安吾さん 気になります
昔『桜の森の満開の下』が気になって 短編集を読んだのですが とても不思議な雰囲気を持つ作家さんでした
『二流の人』は黒田官兵衛のお話なんですね
いつか 読んでみたいと思います

あちらもこちらも"ニャ"イス 〃 ̄∇)ゞアリガトォーーーーーーーーーーーーーーー♪

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