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◎ 夏のくじら  大崎梢

 

文藝春秋 2008年8月
大学進学で 昔から夏になると訪れる父の故郷・高知にやってきた篤史は、従兄弟の多郎から強引に よさこい祭りに誘われる。 篤史には 四年前、やはり多郎に誘われて参加したよさこいで忘れらない思い出があった。
衣装、振り付け、地方車、鳴子。六年ぶりに復活する町内会チームは、どこよりも熱い。南国高知、真夏の風は、空から海へと吹き抜ける。一途な思いを秘めて、踊る青春群像。
よさこいの熱気がバンバン伝わってきますね~
“いずみ”の正体の推理と祭りへの想いがうまく合わさっていて どんどん引き込まれていきます
 
そしてなんと言っても登場人物の魅力! その筆頭はやっぱ「カジ」ですね^^ しなやかに踊る姿が目に見えるよう 愛嬌があって人に好かれる多郎、豪放磊落なイメージだけど意外とナイーブな月島、地味だけれど頼りがいのある三島、志織や綾乃のキャラもしっかりと魅力的に描かれています
 
暑い夏を吹き飛ばすのにぴったりの一冊です^^
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コメント

No title

この作品、不思議なくらいにかなり細部まで、いまでも覚えてます。
そう言えば、夏にピッタリの作品ですよね (^-^)

No title

☆砂時計さん
読んでいると 目の前に映像が浮かんで来るような気がしました
夏の暑さに真っ向から向って行くような作品ですね~^^

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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