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◎。 漁港の肉子ちゃん  西加奈子

 

幻冬舎 2011年8月
「ちゃんとした大人なんて、一人もいない。迷惑かけて生きていけ。」
 
男に騙されて、たどりついた北の町。港の焼き肉屋「うをがし」で、肉子ちゃんは、働いている。太っていて、不細工で、とっても明るい、私のお母さん。肉子ちゃんと私の、なんでもない愛しき日々。
 
みんな、それぞれで生きている。それでいい。圧倒的な肯定を綴る、西加奈子の柔らかで強靱な最新長編。
この題名、この表紙 なんだかとってもグロテスクな感じがして 普通なら絶対読んでないだろうな~
でも 西さんだもの そんなグロテスクなわけがないですよね^^;
 
うつくしい人を読んで なにかもう少し西さんの本を読みたいな~って探したら評判がよかったこの本 題名と表紙にちょっと退いたものの 読んでみたらとっても繊細なお話でした
 
肉子ちゃんの娘「喜久子」の視点で語られます 大人びているようで、時々顔を覗かす幼い部分になぜかほっとする
彼女がどんなに欠点を並べて肉子ちゃんを語っても 愛情に満ちているんだよね
この雰囲気 どうやったら描けるのか・・・凄いなぁ
 
↑の “圧倒的な肯定” っていう言葉がぴったりのお話です
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コメント

No title

圧倒的な肯定 ふむ♪
これは 読むべきですな♪
ありがとうございます♪

No title

☆いむっぺちゃん
私はとっても好きな本でした♪
いむっぺちゃんにも楽しんでもらえたらいいな~^^

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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