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◎ ヒトリシズカ  誉田哲也

 

双葉社 2008年10月
本書は、あなたに新しい興奮をもたらす。それは、第一章「闇一重」で幕を開ける。男が拳銃で撃たれて死亡する。犯人逮捕が間近となった矢先、司法解剖をした法医学者から連絡が入る。心臓に達していた銃弾は、一度止まってからまた動いたというのだ―。
第二章 「蛍蜘蛛」で驚愕、第四章「罪時雨」で唖然、最終章「独静加」で…何を見る?―。
組み立てがうまい! それぞれの事件が一人の人物に繋がっていく
どうなるの?今度は何が起きるの??ってどんどん読み進めてしまう
 
やりきれない思いの中読み進めると 最後には・・・ 
読みながら どう着地してもたまらない物語だと思っていたのだけれど さすが誉田さんでした
 
ただ、澪が自分の子供をまともに育てられないっていうのは辛いな・・・ 静加もそうだけれど 生まれ持った血や残酷な環境で人としての核を壊してしまうんだろうか? 自分ではどうしようもないんだろうか?
小説でも こういうお話は哀しいですね
 
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コメント

No title

この本、読みました

静加が何をおもい行動しているのかわからず(私が馬鹿だから?)
読みながら怖いって思いました

でも、最後は人間味を感じられて救われた気分になりました

No title

☆如月さん
とんでもない! 解らなくて当然ですよ!!
人として最も大切な部分が壊れてしまってるんでしょうね・・・

最後は救われた気持ちと そんな優しい思いが持てる人間ならばどこかで壊れた心を繋ぎ合わす事はできなかったのか とやりきれない思いになりました

実際にも こういう残忍な事件を起こす方がいますよね
その原因が 生まれ持った性質であったり幼い頃に受けた酷い仕打にあって 自分でもどうしようも出来ないものならば どうしたらいいんでしょうね・・・

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