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☆ 楽毅 1~4  宮城谷昌光

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新潮社  1.2(1997/09)、3 (1998/10)、4 (1999/10)

➀ときは古代中国の戦国期。諸子百家の気風に魅せられ、身分をいつわり、斉の都に学んだ中山国宰相の嫡子・楽毅。故国にもどった彼を待ち受けていたのは、大国趙による侵略だった。愚昧な君主に導かれ、存亡の危機に瀕する中山国。才知と矜持をかけ若き楽毅は故国の救済を模索し、理想の己の在り方を追求する―。


②故国中山は自分にとって、小さすぎるのか―。楽毅の憂色は濃く、深い。四度にわたる趙の侵略。宰相だった楽毅の父は、自ら望んで死地へ赴き、中山は国土の大半を失った。だが、依然として中山の君臣は驕り、国家の存続を信じて疑わなかった…。暗澹たる状況のなか楽毅はただひたすら活路を求め、理想の自己を貫く―。苦難と闘いを強いられた男の美学を描く第二巻。


③負けたとは思わぬ。しかし、地上から中山という国家が消えようとしている―。執拗な趙の侵攻により、国土の過半はうしなわれ、君臣の意気は深く重く沈み、民は追われ四散する。抗いがたい時代の奔流に名将・楽毅はなにを試み、なにを残したか。悠久の中国史にその名を刻み、後世の人の記憶にその矜持と美学、智略をとどめる男の肖像。待望の歴史巨編、第三巻。


④雌伏のときを過ごす亡国の将、楽毅の前途に光明がさした。天下の輿望を集める孟嘗君との再会、楽毅を高く評価する燕の昭王からの招聘。そして楽毅の双肩に託されたのは、小国の燕が大国の斉を伐つ、という妄想にも等しい昭王の大望だった。稀代の名将はいかにして小国に大勝利をもたらし、なぜ小国を立ち去ったのか。諸葛孔明、劉邦、王羲之らを魅了してやまなかった名将を描く歴史巨篇、ついに完結。



すっごくおもしろかった!!

楽毅と言う人の魅力に ぐんぐん引き込まれていきました!



宮城谷昌光さんは初めて読んだのですが 他の本もぜひ読んでいきたいです

次は この中でもひときわ魅力的だった“孟嘗君”にしようかな^^

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