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◎ シャドウ  道尾秀介

人は、死んだらどうなるの? ―いなくなって、それだけなの―
その会話から三年後、凰介の母は病死した  父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が…
父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?
 
いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作  本格ミステリ大賞受賞作
かなりおもしろかったのだけれど 終盤がちょっと・・・かなぁ^^;
とってもよかったので余計に残念!
 
主人公の小学校5年の凰介、その父の洋一郎 父の親友の水城、その妻で凰介の母の親友でもある恵、その娘で凰介と同い年の亜紀、洋一郎と水城の恩師田地・・・
何が真実で何が病気のさせることなのか 誰が正常で誰が病んでいるのか?
 
一番物足りなかったのは 恵、田地の描かれ方 それぞれの心理状況にもう少し踏み込んでほしかった
恵の死は水城の仕打や亜紀の事件っていう事なんだろうけど 心中を企てるほどに迫ってくるものが感じられなかった 本当の遺書にも触れられてなかったしなぁ
田地の人間性にも触れてほしかった  そしたらもっと深みのあるお話になるんじゃないかな
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