記事一覧

◎ ペンギン・ハイウェイ  森見登美彦

森見登美彦ワールド第2章の幕が開く!
小学4年生のぼくが住む郊外の街に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎の研究を始めるが―。冒険と驚きに満ちた長編小説
 
2010年 第31回 日本SF大賞受賞
“今回の作品は舞台が京都ではないし、主人公は大学生ではない。つまり、まったく新しい森見ワールドが展開されています” と担当編集者のコメントにあるように いつもの森見ワールドとはちょっと違う
最初はちょっと物足りない感じがしたけど だんだん引き込まれていきます
 
 
主人公の少年がなんともいいキャラです^^ 
冒頭から ―― ぼくはたいへん頭が良く、しかも努力をおこたらずに勉強するのである。 だから、将来はきっとえらい人間になるだろう。―― で始まるんだもん(*^m^*)
かといって 生意気なキャラなのかというとそうでもなく結構いい奴なんだよね
 
そして そんな彼を“少年”と呼ぶ 歯医者のおねえさん。。。
少年は土曜日の午後に「海辺のカフェ」で おねえさんにチェスを教えてもらっている
ふたりの会話が また独特の雰囲気があっていい^^
 
少年は 色々な研究をしている 
「スズキ君帝国」や「プロジェクト・アマゾン」 「お姉さん」「妹わがまま記録」etc そして「ペンギン・ハイウェイ」
大好きなノートに 観察や実験の結果、思いついたことや毎日の発見を記入していく
なんか 楽しそう♪
 
クラスメイトのハマモトさんが発見した草原に浮かんだ“海” 
仲良しのウチダ君と3人でその不思議な物体の研究をすることになる 基地を作り一緒に海について研究したり話し合ったり また、それぞれがおもいおもいの時間をすごしたり・・・ これも楽しそう^^
そしてこの“海”がどんどん巨大化して――
 
そして なんといってもお話のラスト! これはラブストーリーだったんだね~
いつの日か また二人が出会えますように・・・
 
パーツのモチーフは変わったけれど モリミー節は健在でした!
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

にゃ~ご

Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

管理メニュー

カテゴリ

ブロとも申請フォーム