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◎ ミスター・ヴァーティゴ  ポール・オースター

「私と一緒に来たら、空を飛べるようにしてやるぞ」
ペテン師なのか?超人なのか?そう語る「師匠」に出会ったとき少年はまだ9歳だった
両親なし、教養なし、素行悪し  超然とした師匠の、一風変わった「家族」と暮らす奇妙な修行生活のなかで、少年がやがて手にしたものとは―
 
十二のとき、はじめて空を飛んだ  師匠とともに各地を巡業し、二十年代のアメリカを魅了した・・・
”空飛ぶ少年”の飛翔と落下の半生を描く傑作ファンタジー
 
アメリカ文学界きっての語りの名手が編む 胸躍る歓喜と痛切なる喪失のタペストリ、心に迫る現代の寓話
ファンタジーっていうと なんかフワフワ~っとした幻想的なお話のように聞こえるけれど
そういう雰囲気じゃなく 残酷なお話なんかもあって・・・
 
空中浮遊を中心には描かれているけれど それを含む ウォルト少年の一生を描いている
波乱万丈なその人生は 地獄と天国を往復するよう
次はどんな人生が待ち構えてるの?と 読み進んでしまう
 
でも どんな悲惨なことがあっても 人を信じたり、愛したりがしっかり描かれていて 安心して読める
最後の方は 彼の後半生が駆け足で描かれているのだけれど その部分が好きだな^^
 
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