記事一覧

◎ うつくしい子ども  石田衣良

緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件
犯人として補導されたのは、ぼくの十三歳の弟だった!
 
崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校…
殺人者のこころの深部と真実を求めて、十四歳の兄は調査を始める
 
少年の孤独な闘いと成長を痛ましくもみずみずしく描く、感動のミステリー
 
前半は ありきたりで面白みがなかったけれど 後半はだんだん面白くなってきた
長沢君、はるき、ミッチーとの友情 “夜の王子”の本当の姿・・・
 
確かに青春物としては面白いけれど このお話って神戸の猟奇殺人を下敷きにしているのかな?
もしそうなのだとしたら違和感があるなあ
あの事件のことを考えたら この物語はきれいごとに感じてしまう・・・
 
猟奇殺人という常人には理解しがたい犯罪であり そういう異常性が何を持って培われたかわからない状態で
やはり その家族、兄弟というのは社会にはなかなか受け入れられにくいと思うし
そんな形でわが子を殺された親が 犯罪者の家族とそう簡単に接する事ができるとは思えない
 
理屈では 家族に何の罪もないのは解りすぎるほどわかっているけれど 身近にそういう問題が起こったとき
わが子がジャガと親しくしていたら 親としては不安でしょうがないと思うし
もし 被害者の親であればいくら家族に罪はないとわかっていても 被害者の兄弟にあんな言葉はかけれないと思う
 
あくまで 全くのフィクションとして読むなら 楽しめるかな
スポンサーサイト



コメント

No title

少年犯罪のドキュメンタリー物に興味があるので、これも読んでみたいです。

No title

☆ふわちびさん
ドキュメンタリーというわけではないのですが・・・^^;
少年の猟奇的犯罪なので あの事件を念頭に置いて書かれたものなのかな?と思ったのです
そういう視点で読まれると 物足りないかも?^^;

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

にゃ~ご

Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

管理メニュー

カテゴリ

ブロとも申請フォーム