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◎ ひとがた流し  北村薫

十代の頃から、大切な時間を共有してきた女友達、千波、牧子、美々
 
人生の苛酷な試練のなかで、千波は思う 「人が生きていく時、力になるのは自分が生きていることを切実に願う誰かが、いるかどうか」なのだと
 
幼い頃、人の形に作った紙に願い事を書いて、母と共に川に流した…
流れゆく人生の時間のなかで祈り願う想いが重なりあう―人と人の絆に深く心揺さぶられる長編小説
北村氏はどうしてこんなに女性の心がわかるのかしら?
 
千波、牧子、美々 それぞれの人生と家族を含めた交流がとてもいい関係でうらやましくなりますね
こんな女の友情が築ければいいな~
 
特に 千波と牧子の関係を示す学生時代の挿話が素敵
相手の想いを察して 自分が叱られるのをわかっていても ただ側にいてやろうと思う気持ち・・・
そういう心を持ち続けられる関係っていいですね
 
そして なんといっても鴨足屋さん
千波にとって 救いですね
でも もし鴨足屋さんがいなかったら 千波はこんなにいい友達に囲まれてても孤独だったのかなぁ・・・
 
(ノ_・。)ふぅ タイムリーに痛いところを突かれました
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