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◎ 蝦蟇倉市事件 1

蝦蟇倉市事件1 アンソロジー
東京創元社 (2010/1/27)

海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉(がまくら)
この街ではなぜか年間平均15件もの不可能犯罪が起こるという
 
自殺の名所に、怪しげな新興宗教や謎の相談屋  不可能犯罪専門の刑事に、とんでもない市長、そして無価値な置物を要求する脅迫者――
様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!
 
今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第1弾
 

架空の都市“蝦蟇倉市”を舞台に 人気作家達によって繰り広げられるアンソロジー
舞台となる街を共通に設定する という・・・最近のアンソロジーって面白い試みが多いですね~ヽ(*^^*)ノ
 
「弓投げの崖を見てはいけない」 道尾秀介 ・・・ 蝦蟇骨スカイラインで起きた事故 逃げた犯人達を狙っていたのは誰?そして最後に車の前に飛び出したのは? @これが一番推理小説っぽかったです
 
「浜田青年ホントスカ」 伊坂幸太郎 ・・・ 蝦蟇倉市にやってきた浜田青年の前に現れた相談屋の稲垣さん 浜田青年はそのアシスタントになり一週間後に彼の代役をする事になるのだが・・・ @ラストの意図はわかるんだけど ちょっと消化不良の感じがします いつもの伊坂さんらしくないかな^^;
 
「不可能犯罪係自身の事件」 大山誠一郎 ・・・不可能犯罪の多い蝦蟇倉市の警察には不可能犯罪係という部署があるのだが そのシンボル的存在である真知博士にしか不可能なはずの殺人事件が起こった  真知博士は自分の無実を証明できるのか?10年前の事件とからめたミステリィの真実は @古典的な雰囲気のするミステリィ 楽しんで読めますね^^
 
「大黒天」 福田栄一 ・・・ 祖母の営む和菓子屋に創業当時から伝わる大黒天 それは、今は亡き祖父がどこからか持ってきたのだというが それが盗品だという人物がその大黒天を返してほしいと言って来た 祖父は本当に盗みを働いたのか? 真実を確かめようとした輝之の前に現れる祖父の本当の過去とは? @予想通りの展開ですね~ もうちょっと意外性がほしかったな
 
「Gカップ・フェイント」 伯方雪日 ・・・ プロレスを代表するスターから蝦蟇倉市の市長になった近藤康司 その人脈やカリスマ性を利用し蝦蟇倉市で開催された格闘技の大会Gカップ その前日に起こった不可能殺人事件
犯人はどうやって十㌧もの仏像を重機もなしに動かしたのか? @格闘技ミステリィなんていう 縁のない分野 でもキャラも良かったし読みやすかったです ただ謎解き部分は今一好みじゃなかったです^^;
 
2も出ているみたいなので ぜひ読みたいです!
今度は 蝦蟇倉の街でどんな事件がおこるのか?((o(б_б)o)) ワクワク



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コメント

No title

話題の道尾さんもいるし、自分の好きな伊坂さんも書いてるんですね♪
これは贅沢な一冊かもしれませんね(^w^)


しかしGカップと言う部分に反応してしまった自分……スミマセンm(_ _)m笑

No title

アンソロジーのこの試みにはトキメキますよね。
私は、伊坂さんの編は会話が面白かった。でも、確かに消化不良だったかもしれない^^;
伯方さんの編は、明るい雰囲気の割にむごい死にざまで驚いた気がするし…あぁ、またアンソロジーが読みたくなりました~(^∇^)

No title

☆きりゅうさん
人気作家さんの競演は嬉しいですよね! 同じ街(舞台)で 違う作家さんが物語を描かれるっていうの かなり面白かったですよ~

Gカップ! オオーw(*゚o゚*)wいいね!!(笑)

No title

☆たけのこさん
この試み 想像以上に面白かったですよね!
たけのこさんには いつも楽しいアンソロジーを教えて頂いて感謝です~<(_ _*)>

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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