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◎ アントキノイノチ  さだまさし

21歳の杏平は、ある同級生の「悪意」をきっかけに、二度その男を殺しかけ、高校を3年で中退して以来、うまく他人とかかわることができなくなっていた
 
父親の口利きで、遺品整理業“CO‐OPERS”の見習い社員になった杏平の心は、亡くなった方とご遺族のため、汚れ仕事も厭わず汗を流す会社の先輩達、そして同い年の明るいゆきちゃんと過ごすことで、少しずつほぐれてゆく
けれど、ある日ゆきちゃんの壮絶な過去を知り…
 
生きることの重さを知るほど、生命は大切で重くなる  爽やかな涙が流れる、感動の書き下ろし長篇小説
 
杏平の高校時代と 遺品整理屋として働く今とが交互に描かれている
私は こういう描き方って集中しにくくてあまり好きじゃないのだけれど これは両方のバランスがよくって
この描き方がとてもよかった
 
自分が悪役になることなく影で人を貶める松井 そんな彼に接することで次第に神経をやんでゆく杏平
“殺したい”と思うほどの憎悪 そう思う自分との葛藤・・・
松井ほど陰湿ではないにしても こんな感じでネチネチ人を攻撃する奴って結構いるよね^^;
みんな いるいる~こういう奴 って思いながら読むんじゃないかな~
 
遺品整理業のほうは 壮絶です(;^_^A   
でも そういう描写を入れる事で 命の重さと儚さをひしひしと感じます
生きていてこそなんですよね・・・
 
人の命の重さを 考えさせられる秀作 
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コメント

No title

にゃーごさん>いるよねぇ、こういうネチネチしたヤツ。世の中と折り合いを付けて生きていくのは本当に大変です(^_^;)
遺品整理業、壮絶でしたねぇ。。。
私にはできないな、間違いなくうなされる。。。
私もTBさせてくださいね♪

No title

☆ふわちびさん
>世の中と折り合いを付けて生きていくのは本当に大変です(^_^;)

ですよね~(;^_^A どうして嫌な奴って居るんでしょうね^^;
みんな 楽しく日々を暮らせたらいいのになぁ。。。

TB ありがとうございました<(_ _*)>

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