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◎ 巣立ち〈お鳥見女房5〉  諸田玲子

珠世は女房から姑へ  肩の荷を下ろせるはずが、これまでにない試練と苦労が生まれる
 
矢島家の長男、久太郎がついに嫁を取る  しかし、相手は珠世の主に苛酷な影働きを命じ、いまや失脚した老中水野忠邦に連なる家の娘だった
佳き日を迎えるまでの心労、そして婚礼でも思わぬ波乱が・・・
 
家族がひとり増えれば、苦労も増え、また去り行く人もいる
ものみな変わり行くなか、変わらぬ機微と情愛で珠世は家族を包み込めるか
 
シリーズ最終章 寂しいなぁ~(ノ_・。)
 
久之助は良縁を得て綾共々夫婦養子となり
久太郎は紆余曲折はあったものの 鷹姫こと恵以と無事祝言をあげた
君江は第一子を身籠り、多津は5人の子供達の弟を出産する
 
環境や育ちの違いでなかなか新しい生活になじめない恵以を助け 心を砕く珠世
そんな中 とても意外だったのが(蛹のままで)の章
 
しばらく矢島家で世話をすることになった 源之助の旧友“賢次郎”に 心を揺らす珠世の姿に
良妻賢母を絵に描いたような珠世でも そういうさざめきのようなものがあるの?って
もちろん 恋とかそういうのではないのだけれど・・・
 
これほどに 主を大事に思い 子供たちを愛し 親に尽くしている珠世でも こんな心の蛹が育つんですね~
これが作者の言う 人の色々な顔なのかな
 
子供達はしっかりとそれぞれの道を歩んで行きます
巣立った子供達と珠世と判之助夫婦の 新しい生活がまた始まるのでしょうね^^
 
ほんとうに素敵なお話でした。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
 
 
  お鳥見女房シリーズ  http://blogs.yahoo.co.jp/nyaago1142000/16321393.html
 
 
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コメント

No title

気に入ってくださってとても嬉しいです。
みんなの人柄が温かく、癒されたような気がします。
TBさせてくださいね♪

No title

☆ふわちびさん
ほんとうに こんな風にお互いを思いやりながら暮らして行けたらいいですね~^^

ほんとうにいい本を紹介していただいてありがとうございました!
いつもTB ありがとうございます(*^-^*)

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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