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◎ 峠越え  山本一力

江戸深川の女衒・新三郎は、仕事の不始末で背負い込んだ借金返済の旅に出た
その旅先で壺振りおりゅうと出逢った偶然が、新三郎の人生を大きく変えることになる

二人で新たに人生をやり直すべく、おりゅうが考え出したのは、江島神社の裸弁天を江戸へ持ってきて公開する「出開帳」だった
成功すれば何千両もの拝観料が手に入り、堅気に戻れるが…

爽やかな余韻が胸に残る傑作時代小説


直木賞作家 山本一力さん 初めて読んでみました
確かにおもしろいですね~

前半が 紹介にある“江島神社の出開帳”
後半が 出開帳で成功した新三郎とおりゅうが てきやの元締めの四天王と女衒の元締め 5人の大物の先達を務めての“久能山参り”


触れ合う人々との「縁」を大切にしながら 夫婦手をとって人生の峠を越えてゆこう・・・そんな物語かな

“女衒”“壺振り”“てきや”と ちょっと馴染みにくい職業ですが 登場する人々はそれぞれにとても魅力的!
ただ こういう職業の裏の顔を想像してしまうと 純粋に素晴らしい人達とは思ってしまえない私自身が
ちょっとこの物語のテンションを落としてしまったかも^^;


文中に出てくる 中国の言い伝え・・・
 「小人は縁に気づかず。 中人は縁を生かせず。 大人は、袖すり合う縁でも縁とする。」
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コメント

No title

山本一刀さん、まだ読んだ事が無いです。
面白そうですね~読みたいリストに入れます!

時代小説の雰囲気、風情があって心地よくて面白いですね^^

No title

☆たけのこさん
私も初めてだったんですが 面白かったです^^

ただ 女衒というのはどうしても抵抗がありますね~(^^;;
他の作品も読んでみたいと思う作家さんでした!

No title

読み終わりました^^
確かにあの世界はちょっとピンと来ないところもありましたが、面白く読んでいました。渋くて他の作品も読んでみたいですね。
おりゅうの女っぷりには惚れそうでした~(*^∇^)

ご紹介ありがとうございました。TBさせて下さい^^

No title

☆たけのこさん
面白く読まれたとの事 よかった~♪
渋いですよね! 他の作品もぜひ読んでみたい作家さんです
読みたいリストが増えるばっかりで・・・なかなか進みません(;^_^A

いつもTBありがとうございます!(^人^)感謝♪

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