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◎ 楠の実が熟すまで  諸田玲子

将軍家治の安永年間、帝がおわす京の禁裏では、出費が異常に膨らんでいた
経費を負担する幕府は頭を痛め、公家たちの不正を疑う

が、確証はなく、探索に送り込んだ者たちも次々に命を落とす
御徒目付の中井清太夫は、最後の切り札として、姪の利津に隠密御用を命じる
御取次衆の下級公家、高屋康昆のもとに嫁ぎ、証拠を押さえるのだ

期限は秋、楠の実が熟すまで   利津はひとり、敵方に乗り込む…
女隠密、利津の運命は  


おもしろかった♪
目新しい展開ではないけれど 利津の想いが痛々しくって胸がキュンとなります・・・
“女隠密”というより 思いがけず降って沸いた重大な使命を一族のために一生懸命はたそうとする姿がいじらしい

そして 康昆が素敵!.。.:*・
公家の不正出費や公儀の隠密やとものものしいですが これは恋物語ですね~♪
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コメント

No title

近頃、時代物に目が行ってばかりで、この本は気になっていました。
恋物語…その系統は苦手の私でも読めそうですか?

No title

☆たけのこさん
私もその系統は苦手だけれど これは大丈夫でしたよ~♪

でも 私は時代物大好きなんでそのせいもあるのかな?^^;
でもでも とっても良かったのでよかったら読んでみてくださいね!

No title

読み終わりました☆
とても雰囲気がやさしくて、切なくなるいいストーリー。。
いい夫婦になってきたとこなのに…と夫婦のその後の幸せを願った^^

ご紹介ありがとうございました。
TBさせて下さい^^

No title

☆たけのこさん
ほんとうに切なかったですよね・・・

たけのこさんは倉石検死官が理想キャラとおっしゃっていましたが 私はこの康昆みたいな人がいいな♪
ちょっと頼りないような、でもいざと言う時には相手の事を第一に考えてやれる・・・

この夫婦が幸せになれればいいですね~^^

No title

すごく面白かったです。諸田さんは好きな作品といまいちな作品が私の中では混在しているのですが、これはすごく面白かったです。楠葉に近いので、よけい親近感が沸いたし♪TBさせてくださいね。(^o^)

No title

☆ふわちびさん
相手の事を思う気持ちとそれぞれの立場の板ばさみになりつつも 一生懸命に生きる姿がいじらしかったです
諸田さんのお薦め また教えてくださいませ!

TBありがとうございます(*^-^*)

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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