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◎ エトロフ発緊急電  佐々木譲

=1941年12月8日、日本海軍機動部隊は真珠湾を奇襲。この攻撃の情報をルーズベルトは事前に入手していたか!?海軍機動部隊が極秘裡に集結する択捉島に潜入したアメリカ合衆国の日系人スパイ、ケニー・サイトウ。義勇兵として戦ったスペイン戦争で革命に幻滅し、殺し屋となっていた彼が、激烈な諜報戦が繰り広げられる北海の小島に見たものは何だったのか。山本賞受賞の冒険巨篇。=


初めての佐々木譲作品
第二次大戦を舞台にしたスパイ物ということで のめりこめるかなぁ?と思っていたけれど とても面白かった

国という大きな組織のなかで翻弄されたスパイ達の過去は辛くやりきれないもので 物語も暗くなりがちだけれど
登場人物の魅力や主人公とゆきとの心の触れ合いが この物語を魅力的な物にしている

“・・・ひとりの女の心と世界とを天秤にかけた馬鹿がいたと。わかりきったことをわざわざはかろうとした愚かな男がいたんだと。・・・”
斉藤の最後のこの言葉がお話の底辺にずっと流れているから 悲惨な物語なのに惹き付けられるんだろうなぁ

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コメント

No title

これはオールタイムベストとかにも入っていたりするようなので、ずっと読まなければと思っているのですが、第二次大戦を舞台にしたスパイ物ってどうも食指がね。
でも佐々木譲は何か読まねばと思うので、となるとこれか文庫化待って『警官の血』になるんですが。

No title

先こ~さ~れ~た~\(≧▽≦)丿

月末か来月には読みたいと思ってるので、読了後にまた来ますね(^O^)

No title

佐々木譲さんは警察ものしか読んだ事無かったですが、こういう作品も面白そうですね。

自分もそのうち読もうと思います^^

No title

☆きくやさん
>第二次大戦を舞台にしたスパイ物ってどうも食指がね

私もそんな感じだったんですが 思っていたより入り込めました
内容は確かに重いですが・・・(;^_^A

“警官の血”ですか メモメモ...φ(._.*)
近いうちに読んで見たいと思います!

No title

☆モアさん
(≧∇≦)ノ ハーイ♪先おこしちゃいました~(笑)

次は“笑う警官”に行きます!私も読んだらおじゃましますね~^^

No title

☆飯の友さん
内容は重かったですが 読みごたえのある本でしたよ!
いつか読んでみてください^^

私はこれが初佐々木譲だったので これから警官物を読んで見たいと思います

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