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☆ ふたりぐらし 桜木紫乃

ふたりぐらし 桜木紫乃
新潮社 (2018/7/31)

夫婦になること。夫婦であること。ひとりでも楽しく生きていけるのに、なぜ、ふたりで? その答えが、ここに輝く。夢を追いつづけている元映写技師の夫、信好。母親との確執を解消できないままの看護師の妻、紗弓。一緒にくらすと決めたあの日から、少しずつ幸せに近づいていく。そう信じながら、ふたりは夫婦になった。貧乏なんて、気にしない、と言えれば――。


この空気 好き…」そう思いながら じっくりと噛みしめるように楽しませていただきました こんな本に出会うと幸せだなぁと感じます^^

第一章の『こおろぎ』は どう読んだらいいのかちょっと戸惑ったのだけれど その後、どんどん惹き込まれていきました
何気ない語り口で『ふたりで暮らす事』というより『夫婦』というものをしっかりと描き出しています

それぞれの親との確執、人生の夢と生き方、プライドや意地、生活していくと言う事 お互いの存在を『在り難い』と感じながらも 押し寄せてくる不安や迷い…
淡々とした中に とてもとても暖かいものを感じました

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