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〇。チームⅡ  堂場瞬一




実業之日本社 (2015/10/3)
箱根を共に走った男たちが集結! 疾走感満点の傑作駅伝小説

ベルリンマラソン優勝、マラソン日本記録を持ち「陸上界の至宝」といわれる山城悟は、
怪我と所属チームの解散危機で、引退の瀬戸際にいた。
傲慢な性格の山城に、かつて箱根駅伝を学連選抜チームとして共に走った仲間たちが
サポートを申し出るが、果たして彼は再起できるのか?
熱き男たちの友情、葛藤、そして手に汗握る駅伝レースの行方は?
スポーツ小説の金字塔『チーム』7年後の物語。
チームから7年後 それぞれ大人になった姿が見れるのが嬉しいですね

当時は大学生だった面々が アラサーになり社会人としてそれぞれの人生を歩んでいます 浦が監督として学生選抜を率いるのもおもしろい
『監督』と言うと成熟した存在を思いますが こうやって学生の頃から見ていると 監督も色々迷い悩んでいるんだなぁと解りますし それはどんなベテランの監督でも同じなんでしょうね…
登場人物の成長が楽しめる一冊でした

ただ『チーム』の感想で些細な部分が気になると書きましたが やはり同じものを感じました 私にはとっても読み辛い作品です
この作家さんの物がすべてそうなのかなぁ^^; 違った雰囲気の作品も少し読んでみたいと思います
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コメント

No title

「チーム」読んだような気がする…アハハ忘れてました。
でも、2は読んでないので早速借りようと思います!

堂場さんの本は、やはり警察もののイメージですね。

No title

☆takakoさん
私も読んだか忘れてしまって 同じ本を買ったり借りたりすることが重なって 備忘録の為にこのブログを作りました

堂場さん やっぱ警察小説ですか!
一度読んでみます なにかお薦めありますか?
あったら又教えてくださいませ<(_ _*)>

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