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〇。ゴッホのあしあと  原田マハ



幻冬舎 (2018/5/30)
生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。
映画「炎の人ゴッホ」の影響もあり不遇をかこった狂気の天才という印象が強く、死後高騰し続ける作品は、今では時に百億円を超える金額で取引され、センセーショナルに語られることが多い。だが真の姿は写実絵画から浮世絵、空想画と新しい描法を研究し独自の様式を追い続けた努力の人。またラテン語とフランス語を巧みに操る語学の才をもち、弟宛の膨大な書簡は「告白文学の傑作」として読み継がれている。
新たな「人間・ゴッホ」像に迫る。
『たゆえども沈まず』とセットで読んでみた これも又、なんか違う…
ゴッホに関しては 原田さんとは相性が悪いみたいだわ^^;

原田さんは ゴッホは狂気の人という印象が強いけれど 狂気の人ではなく理論的理知的な人だったとおっしゃりたいのだろう
でも彼女は『狂気』という言葉をすごく偏見をもって捉えられているように思う
私は狂気と理論的理知的な考えが両立出来ないとは思わない 狂気というのはゴッホの一部であってすべてじゃない

反対に狂気の無い人間が 自分の切り取った耳の一部を人に送り付けたりはしないでしょ…
理論的に絵画を研究してるから 語学に優れ素晴らしい書簡を残しているから 努力をしているから だから狂気の人ではない というのはなんか違うと思うなぁ
それらはみんな共存できるんだよ…

彼女は 狂人として見られるゴッホを そうではなく素晴らしい所もいっぱいある人なのだと言いたいのだと思う それはよくわかるのだけれど…
ゴッホの狂気を否定するのは ゴッホが可哀想だと思う
狂気も含めて 彼を認めてあげてほしいな…
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