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◎ ピラミッド  ヘニング・マンケル 柳沢由美子訳



東京創元社 (2018/4/21)
北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケルが生んだ名物刑事、クルト・ヴァランダー。
そんな彼が初めて登場したのは『殺人者の顔』だが、本書はヴァランダーがまだ二十代でマルメ署にいた頃の「ナイフの一突き」「裂け目」から、イースタ署に移ったばかりの頃に遭遇した事件「海辺の男」「写真家の死」を経て、『殺人者の顔』直前のエピソード「ピラミッド」に至る5つの短編を収録。
若き日のヴァランダーの成長を描いた贅沢な短編集。

若き日のクルト・ヴァランダー どんな若者だったのかと楽しみにしていたのだけれど…『中年になってからとあまり違わなかった』と思うのは私だけ?(笑)

時間がないのに夢中になってしまう 入っちゃいけないのについ入ってしまう 連絡しなくちゃいけないのに後回しにしてしまう 一人で動くなと言われても思い立ったら我慢できない 父に対して癇癪をおこしてしまう 
まぁ 人間、そう簡単には変わらないと思えば こうなのかもしれないけれど…

もうちょっと若々しく屈託のないヴァランダ―に会いたかったな
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