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◎。風神の手  道尾秀介



朝日新聞出版 (2018/1/4)
「すべてのエピソードが伏線」「ひとつも無駄がない」 著者の新たな代表作。

彼/彼女らの人生は重なり、つながる。
隠された“因果律(めぐりあわせ)"の鍵を握るのは、一体誰なのかーー

遺影専門の写真館「鏡影館」がある街を舞台にした、
朝日新聞連載の「口笛鳥」を含む長編小説。
読み進めるごとに出来事の〈意味〉が反転しながらつながっていき、
数十年の歳月が流れていく──。
道尾秀介にしか描けない世界観の傑作ミステリー。

ささいな嘘が、女子高校生と若き漁師の運命を変える――心中花
まめ&でっかち、小学5年生の2人が遭遇した“事件"――口笛鳥
死を前にして、老女は自らの“罪"を打ち明ける ――無常風
各章の登場人物たちが、意外なかたちで集う ――待宵月
道尾さん 私には不思議な印象の作家さん 大好きなのだけれど微妙な距離がある
その距離感はそのままに 好きさ加減がMAXになった作品
(めっちゃ 人には伝わらない感想ですいません
)

それぞれの物語もいいけれど その繋がり方が好き♪
最後のまとめ方もいいな

いい事も悪い事も それがあったからこそ今がある
だからこそ 今を大切に生きないといけないんだよね…

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コメント

No title

これ、読みました^^

心中花で松澤が言った一言が放置されてた感じがしたのは私だけ???
”言えないよな”みたいなの。
因みに、私の評価は『4.5』でした

No title

☆あかんたれさん
私の◎。の印は4.5なんよ~ (* ^^)人(^^ *) ナカマ♪

心中花の中の松澤の「まあ・・・言えねえよな、あんたには。」って台詞ですよね?
この後 「河原で自分を突き飛ばした密猟者は、同じ船に乗って火振り漁をやってた男だったなんてよ」と続きます

そして 物語の最後の方 崎村の父親の遺影をみた奈津美が娘と崎村家を訪ねたシーンで
磯村が奈津美に『父親の怪我は 密猟者にやられたのではなく、後日 自分で足を滑らせたのが原因』だと 父親が亡くなる前に打ち明けられたと話します(父親の不可解な行動は すべてこの嘘が 自分を『正直者のお父さん』だと思っている息子に知られたくない所に起因していたんですよね^^;)

「河原で自分を突き飛ばした密猟者は、同じ船に乗って火振り漁をやってた男だったなんてよ」
このセリフの ー同じ船に乗って火振り漁をやってた男だったなんてよー の部分ではなく
ー河原で自分を突き飛ばした密猟者はー の部分が嘘で それは当事者であった松澤にはよくわかっているので 「まあ・・・言えねえよな、あんたには。」 と言う事なのだと思います

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