記事一覧

◎ この世の春 上下  宮部みゆき



















          新潮社 (2017/8/31)
小説史に類を見ない、息を呑む大仕掛け。そこまでやるか、ミヤベ魔術! それは亡者たちの声? それとも心の扉が軋む音? 正体不明の悪意が怪しい囁きと化して、かけがえのない人々を蝕み始めていた。
目鼻を持たぬ仮面に怯え続ける青年は、恐怖の果てにひとりの少年をつくった。悪が幾重にも憑依した一族の救世主に、この少年はなりうるのか――。

底知れぬ悪意のにじむ甘い囁き。かけがえのない人々の尊厳までも、魔の手は蝕んでゆく。前代未聞の大仕掛け、魂も凍る復讐劇。

21世紀最強のサイコ&ミステリー、ここに降臨! 
↑の謳い文句とは印象が大きく違う 全然サイコとは思わなかったなぁ
時代物で多重人格の問題を描いた物語です

流石に宮部さん、するすると読めます 
前半、どう展開するのかと先が気になり 一気に読んでしまいました

ただ ストーリー的には あの時代に多重人格を認め人格を統合してゆくという開明的な展開と 呪術という非科学的な部分をそのままに描いている事に違和感を覚えました
重興の乱心が悪霊のせいでなく多重人格のせいだと言うのであれば 父を操った呪術も科学的に解明してほしかったなぁ

といっても 宮部さんですからね
その辺の不思議は不思議のままで… のほうが 彼女らしいかな^^
スポンサーサイト



コメント

No title

読みました~~~

しっかり読み応えの有る作品でしたよね^^
宮部作品、ハズレ無し

No title

☆あかんたれさん
宮部さん 確かに読み応えのある作品も多く大好きな作家さんなのですが 私的には、最近時々バズレるんです(ノ_・。)
でもこれは良かったですね! 一気読みしちゃいました^^

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

にゃ~ご

Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

管理メニュー

カテゴリ

ブロとも申請フォーム