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〇 マイストーリー 私の物語  林真理子



朝日新聞出版 (2015/9/7)
自費出版専門の出版社ユアーズ者の編集者太田恭一は、人生を本にしたい中高年の様々な依頼に応対する日々。
ある日、芥川賞作家である漆多香子から 母エリナの自伝を出版して欲しいという依頼が来る。その原稿には、娘の担当編集者と性的関係を持ったことなどが赤裸々に描かれており、出版後、にわかに話題になりはじめる。
また、死んだ夫の人生を本として残したいと高橋由貴という美しい女性が現れる。
美貌も相まって、出版後すぐにドラマ化され部数も伸びるが、彼女がAV作品に出ていた過去がネットで騒がれて…。

出版をめぐる人々の欲望を鮮やかに描く、朝日新聞連載小説の書籍化。
久々の林真理子さん 
今、大河ドラマ『西郷どん』の原作者として話題になってますね
エッセイは著者の考え方や生き方が滲み出ていて好きじゃないけれど 小説は好き! 力量のある作家さんだと思います

これは自費出版がテーマなんですが 自費出版される方を馬鹿にしてるような感じがします
確かに 自費出版って自己顕示欲かもしれないし 作家の方から見れば身の程知らずなのかもしれないけれど 大枚をはたいてでも自分の書いたものを本という形にしたいと思う人は 別に自己満足でも夢が叶えばいいんじゃないかな
人に迷惑をかけるのはよくないけど 『色々な人から貰って迷惑』ぐらいの迷惑なら 夢を見せてあげたっていいとおもうんだけど…
まぁ 才能のある方(林真理子さん)からみれば 文才もない癖に!と思うんだろうけれどね
・・・ っと嫌みったらしく思ってしまった

意外な後半の展開は 自費出版絡みの話と真面目な男性が悪女?に嵌っていく話がうまく繋がっていかないように感じた
小説だけれど 私の好きでない林さんの考え方が色濃く出ている物語でした

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