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◎ 笑う男  ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳



東京創元社 (2005/9/30)
正当防衛とはいえ、人を殺したことに苦しむヴァランダー。警察官を続けるか否か悩む彼のもとへ、友人の弁護士が訪ねてきた。父親の死に腑に落ちない点があると言う。しかしヴァランダーに他人に力を貸す余裕はなかった。
だが警察を辞める決心をした彼が見たのは、その友人が殺害されたという新聞記事。事件を追い始めた彼の身に犯人の魔の手が迫る。

ゴールドダガー受賞シリーズ。
前作、前々作と どんどん視野の広がる物語に 今度はどこだ?と読み始めたら…
今回は イースタ署所轄内からは出ませんでした(笑)

ファーンホルム城という中世の城郭に住み、自家用ジェット機で世界を駆け回る国際的な企業家 慈善事業にも力を入れ スウェーデン社会でも認められている『笑顔を崩さない男』
ヴァランダーがその笑顔の裏側に迫ります

前作で 正当防衛とはいえ人を殺してしまったラヴェンダー 心の傷に苦しみながらも 仕事に復帰して日常を取り戻しつつ再生してゆく姿が描かれています
これも 心を病む人が多い社会問題を表しているんでしょうね…

このシリーズ 面白いのですが全体の空気が重い…
ベースの空気がもうちょっと軽い方が読みやすいんだけどなぁ

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