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◎ お菓子の家  カーリン・イェルハルドセン 木村由利子訳



東京創元社 (2013/6/12)
数週間の入院生活を終えた老婦人が自宅で見つけたのは、見知らぬ男の死体だった。
その頃殺人者は、高揚した気分で自らの行為を思い返していた。悔やんではいない。ただ、もっと苦しめてやらなかったのは残念だった。
ショーベリ警視率いる警察の調べはいっこうに進まず、そのあいだにも次の被害者が。

スウェーデン・ミステリ界に開花した新たな才能。ショーベリ警視シリーズ第一弾。
ブロ友さんの「スウェーデン・ミステリが面白い」というお話を聞いて読んでみた
(⌒^⌒)bうん これは面白かった~ TVで見る面白い海外刑事物みたいでした!

幼い頃のいじめや教師の無責任さが成長に与える影響 よく聞く「苛めた方は忘れても苛められた方は忘れられない」という言葉のままの物語です 
お国は違えど同じような問題を抱かえているのですね…

ペトラの事件との絡ませ方や 犯人も無理がなく 巧くまとまっている
登場人物もそれぞれ個性的で魅力がある シリーズ化されているのも頷けます^^

それともう一つ とても面白かったのが、主人公のショーペリ警視
よくある刑事物の腕のいい刑事なんだけれど お家に帰ると家事や子供の世話と主婦の如く働くのが微笑ましい
どうして?と調べてみたら スウェーデンの男性の育児協力率は世界NO1!
海外物って 思いもかけない所にその国のお国事情が出ていて そういうのも楽しいですね^^

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