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〇。家康、江戸を建てる  門井慶喜



祥伝社 (2016/2/9)
「北条家の旧領関東二百四十万石を差し上げよう」
天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めながら、関白・豊臣秀吉は徳川家康に囁いた。その真意は、水びたしの低湿地ばかりが広がる土地と、豊饒な現在の所領、駿河、遠江、三河、甲斐、信濃との交換であった。愚弄するかのような要求に家臣団が激怒する中、なぜか家康はその国替え要求を受け入れた…。
ピンチをチャンスに変えた究極の天下人の、面目躍如の挑戦を描く快作誕生!

利根川の東遷を手がけた伊奈忠次や、慶長小判で貨幣流通を革新した後藤庄三郎など…
お江戸のインフラ整備に関する小説 ブロ友さんの所で見かけて読んでみた 
小説仕立てになっていて小説としての出来は普通なのだけれど
 内容が面白い♪

第一話 流れを変える は利根川の付替え
第二話 金貨を延べる 貨幣の鋳造
第三話 石垣を積む  江戸城の石垣の普請
第四話 天守を起こす 江戸城天守の造営

それぞれに面白いエピソードで 興味深く読ませて頂いた
大がかりな河川の付替えってこんな時代からやっていたんですね~


ずっと「なぜ家康は江戸に幕府を開いたのか?」と疑問に思っていた私
秀吉の提案だとこの本で初めて知りました^^;
家康の天下統一に興味があるので もう少し勉強してみようかな…

著者の門井慶喜さん『美術や建築、書物などの該博な知識に基づくミステリー小説で知られ、近年は歴史小説でも活躍中』との事 同じコンセプトの続編も企画中だということなので 他の作品も読んでみたい
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コメント

No title

続編があるのですね‼
それは読まなくては(゜∇^d)!!

No title

☆こにさん
ややこしい書き方をしてすいません^^;この本の続編と言うことではないのだと思います

アマゾンのメディア掲載レビューの中に「同じコンセプトの続編も企画中。本書の生む新たな〈繋がり〉に期待大だ。」とありました

『同じコンセプトの続編』… どんな作品が出てくるのか楽しみですね♪

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