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◎ リビング  重松清



中央公論新社 (2003/10/1)

ぼくたち夫婦は引っ越し運が悪い。今回の新居は完璧、だったはずなのに…
ディンクスの夫婦は互いにぶつかりながら、隣家とまじわりながら、共に生きることを確かめあっていく。
四季折々に紡がれた連作短篇『となりの花園』を縦糸に、いとおしい毎日のくらしを横糸に、カラフルに織りあげた12の物語集。

短編12編 うち4編が連作、その他は独立した短編というちょっと変わった構成
多分 昔一度読んでるとは思うのですが…
これが初めての短編集だったそうです 単行本としての出版は2000年、もう17年前になるんですね^^;


あとがきを読んでとても面白かったのが この短編「婦人公論」に連載されたもので その時々の「婦人公論」の特集に呼応する内容にしたというお話

当時の事を重松さんはこう語ってらっしゃいます
ーそのルール(小説の内容を特集に呼応させる)は僕が勝手にきめた。不安だったのだ。読者のほとんどがオトナの女性である雑誌で、三十代後半の男がお話を書くーピント外れのモチーフを出してしまうのが怖くて怖くて…。
特集になるようなモチーフは、それだけ女性にとって切実なもののはずだから…と、「その号の特集に連動したモチーフで書きます」と宣言して始めた連載だった。ー

そして、事前に編集部から知らされる特集の内容はびっくりすることの連続だったそうで 女性が、主婦が こんなことを考えてるのか?!と驚き、ショックを受けながら書かれたそうです

他の短編集より 少し女性目線になっているかもしれません^^



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