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〇。死んでも治らない―大道寺圭の事件簿  若竹七海



光文社 (2002/01)
十七年間勤めた警察を辞めた大道寺圭は、最後に手がけた事件で出会った幼なじみの編集者・彦坂夏見の強引な勧めで、本を出版する事になった。タイトルは『死んでも治らない』。
大道寺が出会ったとぼけた事件を書きつづったものだが、その本がきっかけで、大道寺の前に次々と、まぬけな犯罪者が現れ、事件に巻き込まれていく!
“トレイシー・ローズ”と名乗るスキンヘッドの大男。通称“お猿のジョージ”と呼ばれる、もっとも犯罪者にむかない男。二人組の女泥棒“マーメイド”…。
ユーモアのなかに、ブラックなテイストを織り込んだコージー・ハードボイルドの傑作、登場。
若竹さんらしい ブラックな、でもハートフルな作品です
↑『コージー・ハードボイルド』 この言葉がぴったりですね^^

最後の出典を見たら それぞれの物語があって、そこに書きおろしを挟む形で本になったんですね
構成としては悪くないとは思うけれど 読んでる最中はちょっと読み辛かったな…

『まぬけな犯罪者のお話』というのでもっと軽いものを想像していましたが 結構重い毒を持ったお話を 若竹さんらしいユーモアでくるんで 読みやすい作品に仕上がっていました
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コメント

No title

凝った構成でしたがちょっと読みづらかったですね。
シリーズになりそうな雰囲気でしたが、これ一作だそうですね。間抜けな犯罪者というのが面白かったのですが。

No title

☆あられもちさん
内容はおもしろかったのですが ちょっと読みずらかったですよね 私だけじゃないと聞いて安心しました^^;
葉村晶シリーズも『悪いうさぎ』と『さよならの手口』の間は13年もあいているので もしかしたらいつか続編がでるかもしれませんね~^^

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