記事一覧

☆ 双風神 ~羽州ぼろ鳶組9~ 今村翔吾

祥伝社 (2019/7/12)京の淀藩常火消・野条弾馬は、己が目を疑った。大火の折に生まれ激甚な災禍をもたらす炎の旋風“緋鼬”が大坂の町を蹂躙していた。続発する緋鼬に、それを操る何者かの影を見た弾馬は、新庄藩火消頭取・松永源吾に協力を頼む。源吾は、天文学者でもある風読みの加持星十郎らを連れ大坂へ。しかし、ぼろ鳶組は、炎の怪物を眼前にすると大きな挫折を味わうことに…。今回、舞台は大阪 『鬼煙管』で登場した野条弾馬...

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◎。八本目の槍 今村翔吾

新潮社 (2019/7/18)秀吉の配下となった八人の若者。武勲を上げた七人は「賎ケ岳の七本槍」とよばれるようになる。「出世」だけを願う者、「愛」だけを欲する者、「裏切り」だけを求められる者―。己の望みに正直な男たちは、迷いながらも、別々の道を進んだ。残りのひとりは、時代に抗い、関ケ原で散る。この小説を読み終えたとき、その男、石田三成のことを、あなたは好きになるだろう。共に生き、戦った「賎ケ岳の七本槍」だけが...

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◎。玉麒麟 ~羽州ぼろ鳶組8~ 今村翔吾

祥伝社 (2019/3/13)侍火消にして府下十傑に数えられる鳥越新之助。新庄の麒麟児と謳われた“ぼろ鳶組”頭取並は、闇に堕ちたのか? 豪商一家惨殺及び火付けの下手人として手配された新之助は、一家の娘を人質に逃走を続け、火盗改、江戸の全火消の包囲を次々と打ち破っていく。一方、幕府の命で動きを封じられたぼろ鳶組頭取松永源吾は、仲間のため、己のため、決意を胸に立ち上がる。書下ろし長編時代小説。 今回は新之助が主...

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知念 実希人(ちねん みきと):読了作品リスト

知念 実希人(ちねん みきと、1978年10月12日[1] - )は、日本の小説家、医師。沖縄県南城市で生まれるが、1歳にも満たないうちに東京へ戻り、池袋で育つ。巣鴨中学校・高等学校、東京慈恵会医科大学卒業。日本内科学会認定医。子供の頃から江戸川乱歩の少年探偵団や、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズに親しみ「ストーリーを作る側になってみたい」という思いを持つが、実際には祖父や父と同じ医師への道に進む。 ...

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〇。神のダイスを見上げて 知念実希人

光文社 (2018/12/13)地球に向けて、巨大小惑星ダイスが接近中。人類は、あと5日で終わりを迎える。人々はその瞬間、『裁きの刻』をどう迎えるのか―。高校生の漆原亮の姉、圭子が殺された。コスモスの咲き乱れる花壇で、全裸で胸にナイフを突き刺された姿で発見された姉は、亮にとって唯一の家族、“世界そのもの”だった。恋人のこともそっちのけで、亮はとにかく犯人を見つけ出し、自分の手で復讐したいと暴走。そして“あるもの”を...

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宇江佐 真理(うえざ まり):読了作品リスト

宇江佐 真理(うえざ まり、1949年10月20日 - 2015年11月7日)は日本の時代小説作家。本名、伊藤 香(いとう かおる)。北海道函館市生まれ。函館大谷女子短期大学(現・函館大谷短期大学)卒業。OL生活を経て、主婦となる。 1995年、「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。同賞の選考委員の一人から、伊三次(「幻の声」の主人公)を主人公に据えた連作が可能である、との意見をもらい連作化された。同作品を含んだ連作...

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◎。雷桜 宇江佐真理

角川書店 (2000/05)江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘、遊が、雷雨の晩に何者かに掠われた。手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間、遊の二人の兄は逞しく育ち、遊の生存を頑なに信じている次兄の助次郎は江戸へ出、やがて御三卿清水家の中間として抱えられる。が、お仕えする清水家の当主、斉道は心の病を抱え、屋敷の内外で狼藉を繰り返していた…。遊は、“狼少女”とし...

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宮部 みゆき(みやべ みゆき):読了作品リスト

宮部 みゆき(みやべ みゆき、1960年12月23日 - )は、日本の小説家。東京都江東区生まれ。1979年東京都立墨田川高等学校を卒業。 OL、法律事務所、東京ガス集金課勤務の後、小説家になる。1987年『我らが隣人の犯罪』でデビュー。以後、『龍は眠る』(日本推理作家協会賞受賞)『火車』(山本周五郎賞受賞)『理由』(直木賞受賞)『模倣犯』(毎日出版文化賞特別賞受賞)などのミステリー小説や、『本所深川ふしぎ草紙』(吉川...

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〇。さよならの儀式  宮部みゆき

河出書房新社 (2019/7/10)10年前「新しく始まるSFアンソロジー『NOVA』(大森望責任編集、河出文庫)に参加しませんか」と誘っていただいたとき、これまでのような「なんとなくSF」ではなく、「ちゃんとSF」を書こうと思いました。その積み重ねで出来上がったのが本書です。歳月のなかで私が変化したところと変化しないところが浮かび上がり、作家的血液検査の結果を見るようで、嬉しくもあり恐ろしくもある作品集になりました。〈宮...

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窪 美澄(くぼ みすみ):読了作品リスト

窪 美澄(くぼ みすみ、1965年 - )は、日本の小説家。東京都稲城市生まれ。カリタス女子中学校、カリタス女子高等学校卒業。父親が自己破産したこともあり、短大は中退。その後、広告制作会社勤務を経て、出産後フリーランスの編集ライターとして働く。妊娠、出産、子育て、女性の体と健康を中心にすえ、占星術、漢方などをテーマに、書籍、雑誌、webの世界で活動。 2009年「ミクマリ」で第8回R-18文学賞大賞を受賞し小説家デビ...

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◎。トリニティ 窪美澄

新潮社 (2019/3/29)どんなに強欲と謗(そし)られようと、三つとも手に入れたかったーー。50年前、出版社で出会った三人の女たちが半生をかけ、何を代償にしても手に入れようとした〈トリニティ=かけがえのない三つのもの〉とは? かつてなく深くまで抉り出した、現代日本を生き抜く女たちの夢と祈りーー。 平成の掉尾を飾る傑作。今から50年位前のお話 女性が結婚しても働き続ける事がまだ難しかった時代そんな頃に時代を引っ...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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