記事一覧

◎ バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌  川内有緒

幻冬舎 (2013/2/14)『バウルとは?』 世界遺産? 芸? 宗教? 哲学?その歌には、今を生きるヒントが詰まっていた。18世紀終りに生を享けた伝説の男ラロン・フォキル。彼が作った千以上の“バウルの歌"は、譜面に遺されることなく、脈々と口頭伝承され、今日もベンガル地方のどこかで誰かが口ずさむ。教えが暗号のように隠された歌は、何のために、数百年もの間、彼の地で歌い継がれているのか。バウルの歌とは、一体何なのか。 ...

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◎ さざなみのよる  木皿泉

河出書房新社 (2018/4/18)「小国ナスミ、享年43。」宿り、去って、やがてまたやって来るその死は湖に落ちた雫の波紋のように家族や友人、知人へと広がり―― 命のまばゆさを描く感動と祝福の物語『昨夜のカレー、明日のパン』から5年、木皿泉、小説第2作!『昨夜のカレー、明日のパン』も死を身近に描いた 独特の感性の物語だったけれどこの作品も スナミの死を廻ったそれぞれの人々の心の物語ですね人が死ぬということ…自分自身...

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◎ フーテンのマハ  原田マハ

集英社 (2018/5/18)モネやピカソなど、美術にまつわる小説をはじめ、精力的に書籍を刊行する著者、その創作の源は旅にあった!? 世界各地を巡り、観る、食べる、買う。さあ、マハさんと一緒に取材(!?)の旅に出よう!原田さんってこんな方だったんだぁ~ 今迄、原田さんの作品にちょっとした違和感を持っていたんだけれど それが氷解した感じです今迄『MoMAにも勤務されたことがある国際的なキュレーター』と伺って もっとク...

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◎。パリの国連で夢を食う。  川内有緒

イースト・プレス (2014/9/7)世界一のお役所の舞台裏は、驚きの連続だった! らららー、わおー、パリの美しさにはしゃぎながら面接をうけ、約2000倍の倍率を勝ち抜いて、私は国連に転職した。そこには奇妙な慣行やユニークな職場文化が花開き、国際色豊かなオフィスにはスーツ、民族衣装、パジャマ姿の人まで。ガチガチの官僚機構とカオスな組織運営に、ビックリしながらも愉快な同僚たちや、個性的な生き方をする友人たちに囲まれ...

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◎ ブランケット・ブルームの星型乗車券  吉田篤弘

幻冬舎 (2017/3/9)ようこそ、毛布をかぶった寒がりの街へクラフト・エヴィング商會の作家による、ここではない、どこかの街の物語。本好きのための酒屋「グラスと本」、別れについて学ぶ「グッドバイ研究所」、春の訪れを祝う「毛布を干す日」……。寒い季節にぴったりの、ブランケットで包まれたような温もりいっぱいの一冊。とても暖かくて優しい物語 こういうお話、気持ちが和みますね~『道端に咲いている可愛い花を見つけた』...

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◎。ヘイ・ジュード〈東京バンドワゴン13〉  小路幸也

集英社 (2018/4/26)花陽の医大受験を目前に控え、春を待つ堀田家。古書店“東京バンドワゴン”の常連・藤島さんの父親が亡くなって、書家だった父親のために記念館を設立するという。すると古書をきっかけに思いがけないご縁がつながって…。笑って泣ける、下町ラブ&ピース小説の決定版! 下町の大家族が店に舞い込む謎を解決する人気シリーズ第13弾!経験を重ねた年長者から若者へ伝わる想いとは。別れの予感と旅立ちの切なさが...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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