記事一覧

◎。旅をする木  星野道夫

文藝春秋 (1995/8/1)広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年、26歳でアラスカに初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々が続いた。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や、開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせとなった生活。それらを静かでかつ味わい深い言葉で綴った33篇を収録。ブロ友さんに教えて頂いて読んだエッセイ  これはよかった!...

続きを読む

◎。メトロに乗って  浅田次郎

徳間書店; 特別版 (2006/07)(初出は1994/3)永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れ、さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う だが封印された“過去”に行ったため…思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド吉川英治文学新人賞(第16回/1995年)に輝く名作久々の浅田次郎作品 おもしろかったです! ごく初期の作品なんですね彼の作品の...

続きを読む

◎ リーチ先生  原田マハ

集英社 (2016/10/26)1954年、イギリス人陶芸家バーナード・リーチが大分の焼き物の里・小鹿田を訪れる。その世話係を命ぜられた高市は、亡父・亀乃介がかつてリーチに師事していたことを知らされる。 時は遡り1909年。横浜の洋食屋で働きながら芸術の世界に憧れを抱いていた亀乃介は、日本の美を学び、西洋と東洋の架け橋になろうと単身渡航した青年リーチと出会う。その人柄に魅せられた亀乃介は助手となり、彼の志をひたむきに支...

続きを読む

〇。屋根をかける人  門井慶喜

KADOKAWA (2016/12/21)「日本人として生きる」ことを選んだアメリカ人建築家の壮絶な一代記明治末期にキリスト教布教のために来日したアメリカ人建築家、メレル・ヴォーリズ。彼は日本人として生きることを選び、 終戦後、昭和天皇を守るために戦った――。彼を突き動かした「日本」への思いとは。 日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家 メレル・ヴォーリズの一代記以前に ヴォーリズの奥様の一柳満喜子さんのお話(「負けんとき...

続きを読む

◎。ジーノの家ーイタリア10景  内田洋子

文藝春秋 (2011/2/10)在イタリア30年の著者が目にしたかの国の魅力溢れる人間たち。忘れえぬ出会いや情景をこのうえない端正な文章で描ききるエッセイ。第59回(2011年)日本エッセイスト・クラブ賞と第27回(2011年)講談社エッセイ賞を受賞。 この人のエッセイはほんとうに素晴らしいですね~ エッセイと言うより上質の小説のよう… 超お薦めの作家さんです♪ただ残念だったのが「僕とタンゴを踊ってくれたら」のヴェルディア...

続きを読む

◎ 驚愕遊園地

光文社 (2013/11/16)満員御礼の驚きと興奮を、手に!ミステリーの「今」を一冊に凝縮した豪華アンソロジー!  三年に一度のお楽しみ。どこから読んでも面白い最強アンソロジー! 二カ月連続刊行の第一弾。赤川次郎『呪いの特売』、芦辺拓『黒い密室ー続・薔薇荘殺人事件』、有栖川有栖『四分間では短すぎる』、伊与原新『梟のシエスタ』、大崎梢『君の歌』、恩田陸『思い違い』、大門剛明『カミソリ狐』、辻村深月『美弥谷団地の逃亡...

続きを読む

〇 危険なビーナス  東野圭吾

講談社 (2016/8/26)弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である夫の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てばたつほど彼女に惹かれていく。 娯楽作品って感じでもないし 普通のサスペンス物だと思うと物足りない^^;なんか すべてにおいて中途半端! 登場人物も みんな、スッキリしない(-""-;) 主人公はただのスケベじじいだしw ...

続きを読む

◎。みかづき  森絵都

集英社 (2016/9/5)「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。 胸を打つ確かな感動。著者5年ぶり、渾身の大長編。 小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。 女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、 塾も順調に成長し...

続きを読む

〇 墨龍賦  葉室麟

PHP研究所 (2017/1/25)デビュー前から、海北友松という男を書きたかった――葉室麟。遅咲きの著者による50作目の記念すべき小説は、武人の魂を持ち続けた絵師を描く本作『墨龍賦』。武士の家に生まれながらも寺に入れられ、絵師になった友松だが、若き明智光秀の側近・斎藤内蔵助利三と出会い、友情を育んでいく。そんな折、近江浅井家が織田信長に滅ぼされ、浅井家家臣の海北家も滅亡する。そして本能寺の変―。友松は、海北家再興を...

続きを読む

プロフィール

にゃ~ご

Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

管理メニュー

カテゴリ

ブロとも申請フォーム