記事一覧

◎ 奇想博物館

光文社 (2013/12/14)予想を裏切る『至宝』の数々!驚きのトリックに、思いがけぬ結末。ミステリーの醍醐味を詰め込んだ豪華アンソロジー!三年に一度のお楽しみ。二ヵ月連続刊行第二弾。 伊坂幸太郎『小さな兵隊』、石持浅海『玩具店の英雄』、乾ルカ『漆黒』、大沢在昌『区立花園公園』、北村薫『黒い手帳』、今野敏『常習犯』、坂木司『国会図書館のボルト』、朱川湊人『遠い夏の記憶』、長岡弘樹『親子ごっこ』、深水黎一郎『シ...

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◎ 物件探偵  乾くるみ

新潮社 (2017/2/22)不動産の間取り図には、あなたの知らない究極のミステリが潜んでいる。利回り12%の老朽マンション!? ひとりでに録画がスタートする怪現象アパート? 新幹線の座席が残置された部屋??――そんなアヤシイ物件の謎、解けますか? 『イニシエーション・ラブ』で日本中をまんまと騙した作家が、不動産に絶対欺されないコツを教えます。大家さんも間取りウォッチャーも興奮の超実用的ミステリ! 子供のころから不動産の間取...

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◎。カカシの夏休み  重松清

文藝春秋 (2000/05)ダムの底に沈んだ故郷を出て二十年、旧友の死が三十代も半ばを過ぎた同級生たちを再会させた。帰りたい、あの場所に―。家庭に仕事に難題を抱え、人生の重みに喘ぐ者たちを、励ましに満ちた視線で描く表題作始め三編を収録。現代の家族、教育をテーマに次々と話題作を発信し続ける著者の記念碑的作品集。 「カカシの夏休み」「ライオン先生」「未来」 中編3編「カカシの夏休み」と「未来」は☆5 とても良かっ...

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〇。ぼくらの近代建築デラックス!  万城目学・門井慶喜

文藝春秋 (2012/11/1)近代建築をこよなく愛する人気作家二人が、大阪・京都・神戸・横浜・東京の名建築をたずね歩き、その魅力を語りつくしたルポ対談集。万城目氏おすすめ、漫画の世界のように贅が尽くされた「大阪綿業会館」、妖怪好きの名建築家による国立一橋大学の「兼松講堂」、門井さんが大学の頃からの憧れ、人間国宝の作家による椅子がある京都「進々堂」、あと一歩でトンデモ建築になる寸前の「築地本願寺」、そして講談...

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〇。待賢門院璋子の生涯  角田文衛

朝日新聞社 (1985/6/1)待賢門院璋子という謎の多い人の人生を、当時の記録を徹底的にあたって、調べ上げたもの。角田文衛氏がひたすら史料と向き合って書き上げた名著です。西行の本を読んだとき気になった『待賢門院』 西行のマドンナと言われるお方ですが… 一般に知られているエピソードは なんとも淫ら^^;少なくとも現代人の感性ではとてもついて行けない 当時の社会通念からもかなりぶっ飛んでいたようなのですが 本当...

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◎ 歩く 知る 江戸城と大名屋敷  歴史REAL編集部編

洋泉社(2016/05)かつての江戸の町は、江戸城を中心に大名屋敷が立ち並ぶ、日本最大の武士の町でもあった。東京に残された痕跡をたどり、武家の世界をめぐってみよう―。巻頭企画(「江戸図屏風」に見る江戸城と大名屋敷;CGで見る江戸城四代天守)第1部 江戸城を知る(江戸城の歴史;江戸城を知るQ&A)第2部 江戸城を歩く(皇居東御苑エリア;皇居外苑エリア;皇居北の丸エリア;都心に残る江戸城跡)第3部 大名屋敷を...

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〇。家康入国 なぜ江戸を選んだのか  水江漣子

角川書店 (1992/05)天正18年、家康の転封がきまった。肥沃な東海から戦塵収まらぬ関東への国替えで、家中に秀吉謀略説が渦まく。が、江戸入府を断行。武家社会の伝統の地鎌倉を排し、江戸を選んだ過程に家康の領国支配の本質が見える。 ずっと疑問に思っていた「家康はなぜ江戸を選んだのか?」先に読んだ『家康、江戸を建てる』で 秀吉の提案だと読んだのだけれど…鄙びた土地に家康を追いやると言う↑秀吉謀略説もあるらしいけれ...

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〇。家康、江戸を建てる  門井慶喜

祥伝社 (2016/2/9)「北条家の旧領関東二百四十万石を差し上げよう」天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めながら、関白・豊臣秀吉は徳川家康に囁いた。その真意は、水びたしの低湿地ばかりが広がる土地と、豊饒な現在の所領、駿河、遠江、三河、甲斐、信濃との交換であった。愚弄するかのような要求に家臣団が激怒する中、なぜか家康はその国替え要求を受け入れた…。ピンチをチャンスに変えた究極の天下人の、面目躍如の挑戦を描く快...

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☆ ミラノの太陽、シチリアの月  内田洋子

小学館 (2015/10/6)イタリアの驚嘆すべき人生の数々。全10話 2011年に『ジーノの家』(文藝春秋)で第五十九回日本エッセイスト・クラブ賞、第二十七回講談社エッセイ賞を同時受賞した著者の授賞第一作。イタリアに30年以上生活し、旅行者ではなく生活者として見つめてきた著者が、風土、社会、人々、食を、精緻な筆で切り取った深く滋味のある随筆集。 いずれも著者が体験した事実をもとに巧みな筆致で1話ごとに驚くような結末が読...

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◎ ボローニャの吐息  内田洋子

小学館 (2017/2/22)イタリア在住の人気エッセイスト・内田洋子が描く、イタリアの人々の美意識をテーマにした最新随筆集。ミラノ、ボローニャ、カプリ島、ヴェネツィア、プーリアの山村の日常生活の中に見つけた音や色、味覚、匂い、手触りを通して、イタリアの<美しいということ>の源を探る。雨に沈むヴェネツィアで思い出すピアニストの人生『雨に連れられて』、美術館から盗み出された名画の数奇な運命を辿る『それでも赦...

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〇。シャルロットの憂鬱  近藤史恵

光文社 (2016/10/18)元警察犬シャルロットとの日常と事件をやわらかく描く、傑作コージーミステリーシャルロットは雌のジャーマンシェパード。警察犬を早く引退し、四歳で池上家にやってきた。はじめて犬と暮らす夫妻にも、散歩などをきっかけに犬同士、飼い主同士のゆるやかな連帯も生まれてくるが、なかには不穏な事件を持ち込む者もいて──。 とっても温かく優しいお語 そして、何と言ってもシャルロットがかわいい♪しっか...

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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