記事一覧

◎。ポイズンドーター・ホーリーマザー  港かなえ

光文社 (2016/5/18)女優の藤吉弓香は、故郷で開催される同窓会の誘いを断った。母親に会いたくないのだ。中学生の頃から、自分を思うようにコントロールしようとする母親が原因の頭痛に悩まされてきた。同じ苦しみを抱えた親友からの説得もあって悩んだのだが…。そんな折、「毒親」をテーマにしたトーク番組への出演依頼が届く(「ポイズンドーター」)。私はあなたの奴隷じゃない! 母と娘。姉と妹。男と女--。ままならない関係、鮮...

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◎ 蛇行する川のほとり  恩田陸

中央公論新社 (2004/11)憧れの存在であった高校美術部の上級生・香澄と芳野の二人から、夏休みに演劇祭の舞台背景画を描き上げるための「合宿」に誘われた毬子。胸躍らせて「船着場のある家」に赴いた彼女を待ち受けていたのは、遠い夏の日に封印されたはずの秘密だった…。ノスタルジーの語り部・恩田陸が紡ぐ永遠の少女たちの物語。 恩田さんはこの頃の作品がいいなぁ~ 懐かしい気持ちで読みましたそれぞれの登場人物の視点に切...

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〇。X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日

新潮社 (2016/11/14)もう枕元にサンタは来ないけど、この物語がクリスマスをもっと特別な一日にしてくれる―。六人の人気作家が腕を競って描いた六つの奇跡。自分がこの世に誕生した日を意識し続けるOL、イブに何の期待も抱いていない司法浪人生、そして、華やいだ東京の街にタイムスリップしてしまった武士…!ささやかな贈り物に、自分へのご褒美に。冬の夜に煌めくクリスマス・アンソロジー。      ...

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2017読了のお薦め本

◎。カカシの夏休み  重松清   中編3編 「カカシの夏休み」と「未来」が好きです♪◎。みかづき  森絵都   日本の戦後の教育問題にがっぷり取り組んだ 読み応えのある作品です☆ ミラノの太陽、シチリアの月  内田洋子   随筆集ですがこれはもう物語ですね… イタリア好きの方にはもちろんですが   そうでない方にもぜひ一度読んでいただきたい作品です ◎。ジーノの家も◎ 人魚の眠る家  東野圭吾   「死の...

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◎ リップヴァンウィンクルの花嫁  岩井俊二

文藝春秋 (2015/12/4)「この世界はさ、本当は幸せだらけなんだよ」…物事をあまり考えず、感情を波立たせず『人並』に生きていた一人の女性”普通”ではない出会いが、彼女を変えていく派遣教師の皆川七海は「教師」という仕事が好きではありながらも、情熱を持てずに働いていた。 ある日、彼女はSNSで出会った鶴岡鉄也と結婚することになる。 それはインターネットでモノを買うようにあまりにもあっさりとしたことだった。結婚式をす...

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〇。かげゑ歌麿  高橋克彦

文藝春秋 (2013/7/24)殺し屋・月影を追う北町奉行所筆頭与力・仙波一之進・仙波は平賀源内に依頼して、事件のカギを握る記憶喪失の娘をエレキテルで治療するが、娘が思いだしたのはただひとつ、「おとっつぁんは歌麿」!?表題作などテレビドラマ「だましゑ歌麿」シリーズの原作2篇を含む中篇集。「だましゑ歌麿」シリーズ 6作目でやっと歌麿が戻ってきました今回は 歌麿の娘?おゆうが登場 彼女は本当に歌麿の娘なのか??スト...

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〇。恋歌  朝井まかて

講談社 (2013/8/22)幕末の江戸で熱烈な恋を成就させ、天狗党の一士に嫁いで水戸へ下った中島歌子。だが、尊王攘夷の急先鋒である天狗党は暴走する。内乱の激化にともない、歌子は夫から引き離され、囚われの身となった。樋口一葉の歌の師匠として知られ、明治の世に歌塾「萩の舎」を主宰し一世を風靡した歌子は、何を想い、胸に秘めていたのか。落涙の結末! 第150回 直木三十五賞受賞『中島歌子の生涯』が描かれている思って読ん...

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◎ 小川洋子の陶酔短編箱  小川洋子

河出書房新社 (2014/1/14)河童、猫、牧神、鮫、鯉……。動物や生き物たちと人間たち。「河童玉」(川上弘美)、「愛撫」(梶井基次郎)など選び抜かれた16本と小川洋子のエッセイが奏でる究極のアンソロジー集! ブロ友さんが「小川洋子の偏愛短編箱」を紹介されているのを見て読みたいと思ったのですが 図書館に無かったのでこちらを読んでみました「偏愛…」と同じく 小川さんが選ばれた短編に彼女が解説エッセイを付けています1.「河...

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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