記事一覧

◎ 愛しの座敷わらし  荻原浩

朝日新聞出版 2008.4.4生まれてすぐに家族になるわけじゃない。一緒にいるから、家族になるのだ。東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。朝日新聞好評連載、待望の単行本化! 温かい気持ちになれる… 優しい物語ですね夫の左遷で田舎の古民家に住むことになった一家家庭を犠牲にして頑張ってきたはずが突然の左遷に自分の人生に迷いを抱く夫、慣れない...

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○。異類婚姻譚  本谷有希子

講談社 2016.1.21「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」――結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作ほか、「〈犬たち〉」「トモ子のバウムクーヘン」「藁の夫」など短編3篇を収録。大江健三郎賞、三島由紀夫賞受賞作家の2年半ぶり、待望の最新作! 第154回 芥川賞受賞作「異類婚姻譚(いるいこんいんたん)と...

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◎ 不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か  米原万里

新潮社 1997.12.24同時通訳者の頭の中って、一体どうなっているんだろう?異文化の摩擦点である同時通訳の現場は緊張に次ぐ緊張の連続。思わぬ事態が出来する。いかにピンチを切り抜け、とっさの機転をきかせるか。日本のロシア語通訳では史上最強と謳われる著者が、失敗談、珍談・奇談を交えつつ同時通訳の内幕を初公開!「通訳」を徹底的に分析し、言語そのものの本質にも迫る、爆笑の大研究。 作者の米原万里さんは ロシア語通訳...

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◎ 王とサーカス  米沢穂信

東京創元社 2015.7.292001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。「この男は、わたし...

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☆ 暗幕のゲルニカ  原田マハ

新潮社 2016.3.28一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。手に汗握るアートサスペンス! 反戦のシンボルにして2 0世紀を代表する絵画、ピカソの〈ゲルニカ〉。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、突然姿を消した―― 誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか? ベストセラー『楽園のカンヴァス』から4年。現代のニューヨーク、スペインと大戦前のパリが交錯する、知的スリルにあふれた長編小...

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◎ HHhH (プラハ、1942年)   ローラン・ピネ 高橋啓訳

東京創元社 2013.6.28ノーベル賞受賞作家マリオ・バルガス・リョサを驚嘆せしめたゴンクール賞最優秀新人賞受賞作。金髪の野獣と呼ばれたナチのユダヤ人大量虐殺の責任者ハイドリヒと彼の暗殺者である二人の青年(ヨゼフ・ガプチーク、ヤン・クビシュ)をノンフィクション的手法で描き読者を慄然させる傑作。 物語としては 1942年、ナチのユダヤ人大量虐殺の責任者ハイドリヒを チェコ人スロバキア人の混合部隊が暗殺する とい...

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○ 青い城  モンゴメリ 谷口由美子訳

角川グループパブリッシング 2009.2.25貧しい家庭でさびしい日々を送る内気な独身女、ヴァランシーに、以前受診していた医者から手紙が届く。そこには彼女の心臓が危機的状況にあり、余命1年と書かれていた…。悔いのない人生を送ろうと決意した彼女がとった、とんでもない行動とは!?ピリッと辛口のユーモアで彩られた、周到な伏線とどんでん返し。すべての夢見る女性に贈る、心温まる究極のハッピー・エンディング・ストーリー。 ...

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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