記事一覧

◯ 異邦人(いりびと)  原田マハ

PHP研究所 2015.2.25たかむら画廊の青年専務・篁一輝と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長期逗留していた。妊婦としての生活に鬱々とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗の画廊で、一毎の絵に心を奪われる。画廊の奥で、強い磁力を放つその絵を描いたのは、まだ無名の若き女性画家。深く、冷たい瞳を持つ彼女は、声を失くしていた―。京都の移ろう四季を背景に描かれる、若き画家の才能を...

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◎ ホテルカクタス  江國香織

ビリケン出版 2001.04街はずれにある古びた石造りのアパート「ホテル カクタス」。その三階の一角には帽子が、二階の一角にはきゅうりが、一階の一角には数字の2が住んでいました。三人はあるきっかけで友達になり、可笑しくてすこし哀しい日々が、穏やかに過ぎて行きました…。メルヘンのスタイルで「日常」を描き、生きることの本質をみつめた、不思議でせつない物語。画家・佐々木敦子との傑作コラボレーション。  &nb...

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◯。モダン  原田マハ

文藝春秋 2015.4.13ニューヨークの中心、マンハッタンに存在し、1920年代から「ザ・モダン」と呼ばれたモダンアートの殿堂。それが「MoMA」ニューヨーク近代美術館。近現代美術、工業デザインなどを収集し、20世紀以降の美術の発展と普及に多大な貢献をしてきたこの美術館を舞台に、そこにたずさわる人々に起きる5つの出来事を描いた自らの美術小説の原点にとりまくんだ美術小説短編集。『楽園のカンヴァス』で、山本周五郎賞を受...

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有川 浩/有川 ひろ(ありかわ ひろ):読了作品リスト

有川 浩(ありかわ ひろ)1972年6月9日[1] - )は、日本の女性小説家、ライトノベル作家。高知県出身、関西在住。園田学園女子大学卒。既婚者。2003年に『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞し、ライトノベルでデビューしながらも、2作目からは一般文芸書籍と同等のハードカバー出版が続いており、文庫で出版されたデビュー作『塩の街』も、後にハードカバーで再出版された。 デビュー作から3作続...

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◯ キャロリング  有川浩

幻冬舎 2014.10.22大和俊介が務める子供服メーカー『エンジェル・メーカー』は経営不振で12月25日で「クリスマス倒産」することとなった。学童保育もしており、ただ1人田所航平だけは最後の日まで世話になることになっていた。航平の両親は別居中で母親の圭子と共に年明けには海外に行く予定だった。両親に離婚して欲しくない航平は何とかして両親を仲直りさせるべく、大和の同僚の折原柊子と共に父親の祐二の居る横浜へと向かう。...

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◎ ケモノの城  誉田哲也

双葉社 2014.4.18ある街で起きた監禁事件。保護された少女の証言に翻弄される警察。そんな中、少女が監禁されていたマンションの浴室から何人もの血痕が見つかった―。あまりにも深い闇に、果たして出口はあるのか?小説でしか描けない“現実”がここにある―。圧倒的な描写力で迫る衝撃のミステリー。 これって 現実にあった事件を下敷きにしてるんですよね…やりきれない内容です でも、こんなことが本当にあるのだから人間って恐ろ...

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◎ 幸せの条件  誉田哲也

中央公論新社 2012.8.24新燃料・バイオエタノール用にコメを作れる農家を探してこい!突然の社長命令を受け、片山製作所・伝票整理担当の梢恵は、縁もゆかりもない長野の農村へ。ところが行く先々で「コメは食うために作るもんだ。燃やすために作れるか」と門前払い。さらには農業法人「あぐもぐ」の社長・安岡に、「まずは体で一から農業を知れ」と一喝され、これまで興味も知識も皆無だった農業に取り組むことに。そこで初めて農...

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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