記事一覧

◎ 銀翼のイカロス  池井戸潤

ダイヤモンド社 2014.8.1頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500 億円もの債権放棄を求める再生タスクフォースと激突する。 政治家との対立、立ちはだかる宿敵、行内の派閥争い――プライドを賭け戦う半沢に勝ち目はあるのか?半沢直樹シリーズ第4弾、今度の相手は巨大権力! 新たな敵にも倍返し! ! これってあり?(*・m・) リアルに名前の浮かんできそうな人がいっぱいです日本航空再建のときのお話を下敷きにしてるんだ...

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◎。名もなき毒  宮部みゆき

幻冬舎 2006.08今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、トラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村は、振り回される。折しも街では、連続毒殺事件が注目を集めていた。人の心に巣食う毒を圧倒的筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。杉村三郎シリーズ第二弾。とてもバランスが取れた 勢いのある作品になっていると思う広報室のアルバイト原田いずみとのトラブルと連続毒殺事件 二つの事件を...

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◯。誰か  宮部みゆき

実業之日本社 2003.11.13杉村三郎35歳、妻子持ちのサラリーマン。妻の父親は大財閥「今多コンツェルン」会長の今多嘉親で、三郎は会長室直属のグループ広報室で記者兼編集者として働いている。すでに他界した妻の実母は嘉親の正妻ではなく、三郎も後継者として婿入りしたわけではないが、「逆玉の輿」であることに変わりはなかった。財閥会長の運転手・梶田が自転車に轢き逃げされて命を落とした。広報室で働く編集者・杉村三郎は...

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◎ かたづの!  中島京子

 集英社 2014.8.26慶長五年(1600年)、角を一本しか持たない羚羊が、八戸南部氏20代当主で ある直政の妻・袮々と出会う。羚羊は彼女に惹かれ、両者は友情を育む。やがて羚 羊は寿命で息を引き取ったものの意識は残り、祢々を手助けする一本の角――南部 の秘宝・片角となる。 平穏な生活を襲った、城主である夫と幼い嫡男の不審死。その影には、叔父である 南部藩主・利直の謀略が絡んでいた――。 東北の地で女性ながら領主...

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◎。笹の舟で海をわたる  角田光代

毎日新聞社 2014.9.12終戦から10年、主人公・左織(さおり)は22歳の時、銀座で女に声をかけられる。風美子(ふみこ)と名乗る女は、左織と疎開先が一緒だったという。風美子は、あの時皆でいじめた女の子?「仕返し」のために現れたのか。欲しいものは何でも手に入れるという風美子はやがて左織の「家族」となり、その存在が左織の日常をおびやかし始める。うしろめたい記憶に縛られたまま手に入れた「幸福な人生」の結末は――。激動の...

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◎ みんなの少年探偵団

ポプラ社 2014.11.7少年探偵団と怪人二十面相の息詰まる対決に胸を躍らせた過去を共有する人気作家5名が、当時のドキドキ感を筆に込めて、見事なオマージュ・アンソロジーを紡ぎだしました。 「永遠」万城目学 「少女探偵団」湊かなえ 「東京の探偵たち」小路幸也「指数犬」向井湘吾 「解散二十面相」藤谷治江戸川乱歩生誕120年記念プロジェクト第一弾。 私は少年探偵団自体をほとんど読んだことがないのだけれど 子供の頃に読...

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◯ 太陽の棘  原田マハ

文藝春秋 2014.4.21サンフランシスコにある医院のオフィスで、老精神科医は、壁に掛けられた穏やかな海の絵を見ながら、光と情熱にあふれた彼らとの美しき日々を懐かしく思い出していた……。結婚を直前に控え、太平洋戦争終結直後の沖縄へ軍医として派遣された若き医師エド・ウィルソン。幼いころから美術を愛し、自らも絵筆をとる心優しき男の赴任地での唯一の楽しみは、父にねだって赴任地に送ってもらった真っ赤なポンティアック...

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◎。有頂天家族 二代目の帰朝  森見登美彦

幻冬舎 2015.2.26阿呆の道よりほかに、我を生かす道なし。――待ちに待った「毛玉物語」再び! 狸の名門下鴨家の三男・矢三郎は、親譲りの無鉄砲で子狸の頃から顰蹙ばかり買っている。「面白きことは良きことなり」という父の教えを胸に、誰もが恐れる天狗や人間にちょっかいを出しては、愉快に過ごしていた。そんなある日、老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎである“二代目”が英国より帰朝。狸界は大混迷し、平和な街の気配が一変する。...

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◎ 杏のふむふむ  杏

筑摩書房 2012.6.9ラブラドールのハリーと過ごした小学校時代、歴女の第一歩を踏み出した中学時代、単身海外にモデル修業に行った頃、決死の山登り“成人式”。そして、ゴルフをし、野球をし、本を語り、「名前をなくした女神」「妖怪人間ベム」などさまざまな現場で感じたこと。たくさんの人との出会いで紡がれてきた杏の“これまで”がまるごと詰まった一冊。 ほんとにいい人なんだなぁ~杏ちゃんって人柄がにじみ出ているエッセイで...

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◎ 東京日記1~4  川上弘美

1.卵一個ぶんのお祝い。…平凡社 (2005/09)「本書は、本当日記です。少なくとも、五分の四くらいは、ほんとうです。ふつうに生活していても、けっこう妙なことが起こるものだなあと、読み返しながら、なつかしく思い出しました。」(あとがきより)2001~2004年2.ほかに踊りを知らない。…平凡社 (2007/11/17)たんたんと、時にでこぼこ、どこかシュールに、日々は流れる…。不思議で可笑しく、ちょびっと切ない。カワカミさんの日...

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◯。ベネチア行き  光野桃

幻冬舎 2001.02抱きしめたいものは、生まれ変わろうとするもうひとりの自分-。傷ついた心を自由にしてゆく「彼女たち」、新たな生き方の確かな実感を伝える「ふたり」の2章。書き下ろしを含む、初の小説集。光野桃さん 初読独特の雰囲気 ちょっと切ないけれどいい空気だなぁ 全体的にちょっと息苦しかったけど・・・表題の「ベネチア行き」はいい感じに空気が緩んでてよかった他の作品も読んでみたい♪...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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