記事一覧

◎ 花桃実桃  中島京子

  中央公論新社 2011.243歳シングル女子、まさかの転機に直面す―会社勤めを辞め、茜は大家になった。父の遺産を受け継いだのである。昭和の香り漂うアパート「花桃館」で、へんてこな住人に面くらう日々が始まって…。若くはないが老いてもいない。先行きは見通せずとも、進む方向を選ぶ自由がある。人生の折り返し地点の惑いと諦観を、著者ならではのユーモアに包んで描く長編小説。これ好き! 理屈抜きにいいね~♪この...

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◎。 満願  米澤穂信

  新潮社 2014.3.20人生を賭けた激しい願いが、6つの謎を呼び起こす。期待の若手が放つミステリの至芸! 人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは――。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジック。「日常の謎」の名手が描く、王道的ミステリの新たな傑作誕生! 夜警 ...

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○ 妖かし蔵殺人事件  皆川博子

 中央公論社 1989.10若手歌舞伎俳優が、公演中の劇場から忽然と消え、小道具商の蔵の中から死体で発見された。殺人は殺人を呼び、梨園の人間関係の複雑さを窺わせる。舞台のけれんと、トリッキーな雰囲気に満ちた本格ミステリー。 歌舞伎の世界が舞台になっているのが私的にはツボでございます~絵金や国芳なんて名前が出てくるのも嬉しい♪ ただ 謎解きはちょっとぎこちなく感じたのは私だけ?^^;犯人の人物像の描き...

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◎ 失われた時のカフェで  パトリック・モディアノ 平中悠一訳

 作品社 2011.5.2ルキ、それは美しい謎。現代フランス文学最高峰にしてベストセラー……。ヴェールに包まれた名匠の絶妙なナラション(語り)を、いまやわらかな日本語で――。あなたは彼女の謎を解けますか? 併録「『失われた時のカフェで』とパトリック・モディアノの世界」。 ページを開けば、そこは、パリ。 いまもまだ僕には聞こえることがある。夜、道で、僕の名前を呼ぶ声が。ハスキーな声だ。シラブルを少し引っぱ...

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◎。パリふんじゃった 花の都の奇人たち  尾嶋彰

 文藝春秋 1995.11ゴミの中に住む貴族、バスタブで羊の丸焼きに励むアフリカからの移住者…。パリにこんな人がいるなんて。 在仏25年の建築家が出会った、滑稽で不思議で哀しいフランス式「個人主義」。1970年代のパリパリで活躍していた邦人建築家が出逢った 人々のお話が綴られている 当時のフランス国家、フランス人、パリと言う街に集まる様々な国の人々が日本人の目を通してとても優しく描かれる実話という事な...

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◎ 妻が椎茸だった頃  中島京子

  講談社 2013.11.22オレゴンの片田舎で出会った老婦人が、禁断の愛を語る「リズ・イェセンスカのゆるされざる新鮮な出会い」。暮らしている部屋まで知っている彼に、恋人が出来た。ほろ苦い思いを描いた「ラフレシアナ」。先に逝った妻がレシピ帳に残した言葉が、夫婦の記憶の扉を開く「妻が椎茸だったころ」。卒業旅行で訪れた温泉宿で出会った奇妙な男「蔵篠猿宿パラサイト」。一人暮らしで亡くなった伯母の家を訪ね...

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◎ おかんメール  『おかんメール』制作委員会編

  扶桑社 2014.5.10かわいい娘へ。いとしい息子へ。母の愛と破壊力に満ちた“爆笑”メッセージ集!! 本屋さんで少し立ち読みしたら笑ってしまって・・・ 格好悪いので図書館で借りました(笑)何度、噴き出したか・・・おかん、最高~♪ヽ(*^^*)ノですね! 自分がやりそうなのがいっぱいあって 怖い怖い(*・m・)ププ笑いたい時には最高です!! ...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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