記事一覧

○。お家さん  玉岡かおる 

 新潮社 2007.11 新潮社 2007.11大正から昭和の初め、鈴木商店は日本一の年商を上げ、ヨーロッパで一番名の知れた巨大商社だった。扱う品は砂糖や樟脳、繊維から鉄鋼、船舶にいたるまで、何もかも。その巨船の頂点に座したのは、ひとりの女子だった。妻でない、店員たちの将でもない。働く者たちの拠り所たる「家」を構えた商家の女主人のみに許される「お家さん」と呼ばれた鈴木よね。彼女がたびたび口にした「商売人が...

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○。人生がときめく片づけの魔法  近藤麻理恵

  サンマーク出版 2010.12.27この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」について書いた本です。「そんなことはありえない」そう思った方にこそ、 じつは読んでいただきたい本でもあります。 著者の近藤麻理恵さん(こんまり先生)は、床が見えないゴミ部屋をホテルのスイートルームのように劇的に変える 片づけコンサルタント。5歳のときから 「ESSE」や「オレンジページ」等の主婦雑誌を愛読し、中学3年のと...

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○。原発ホワイトアウト  若杉冽

 講談社 2013.9.12キャリア官僚による、リアル告発ノベル! 『三本の矢』を超える問題作、現る!!再稼働が着々と進む原発……しかし日本の原発には、国民が知らされていない致命的な欠陥があった!この事実を知らせようと動き始めた著者に迫り来る、尾行、嫌がらせ、脅迫……包囲網をかいくぐって国民に原発の危険性を知らせるには、ノンフィクション・ノベルを書くしかなかった!  原発再稼働などもっての外だと思っているにゃ...

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○。プラナリア  山本文緒

 文春文庫 2005.9.2どうして私はこんなにひねくれているんだろう―。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。直木賞受賞作品。  帯に「現代の”無職”をめぐる五つの物語」ってあるんだけど あまり”無職”...

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○ 恋愛中毒  山本文緒

 角川書店 1998.11冴えない事務員とばかり思っていた20近くも年上の女に恋のトラブルを解決してもらった僕は、同じ日の夜、その女とほの暗い店の橙色の明かりの下で酒を飲んだ。昼間のもめ事についてくどくど詮索されることを恐れていると、女は放心したように、ほつりほつりと語りはじめた―。僕はすい込まれるように聞き入る、永くせつない彼女の恋の話に都市の人々のこころを謳うストーリーテラー山本文緒、渾身の恋愛文...

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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