記事一覧

◎。旅屋おかえり  原田マハ

 集英社 2012年4月売れないアラサータレント「おかえり」こと丘えりか。唯一のレギュラー番組が、まさかの打ち切り…。依頼人の願いを叶える「旅代理業」をはじめることに。とびっきりの笑顔と感動がつまった、読むサプリメント。こんな風に旅が出来たらいいなぁと “おかえり”の気持ちのいい旅人ぶりに 。追加です(*^^*)v 桜の角館、そして愛媛県の内子 いつか旅してみたい!でも 一番は真理子さんの暮らし方が好き...

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◎。千年鬼  西條奈加

 徳間書店 2012年6月友だちになった小鬼から過去世を見せられた少女は、心に“鬼の芽”を生じさせてしまう。小鬼は彼女を、宿業から解き放つため、千年にわたる旅を始める。 その独特な世界観で好評を得たファンタジーノベル大賞受賞以来、時代・推理小説など緻密と人情描写で評判の著者が描く伝奇小説。これはよかった!秀作ってこういうのを言うのでしょうね^^ それぞれの物語は人が鬼にならなくては背負えない...

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◎ 母性  湊かなえ

 新潮社 新潮社母と娘。二種類の女性。美しい家。暗闇の中で求めていた、無償の愛、温もり。ないけれどある、あるけれどない。私は母の分身なのだから。母の願いだったから。心を込めて。私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました―。そしてその日、起こったこと―。 「これが書けたら作家を辞めてもいい、と思いながら書きました」。あなたの知らない「湊かなえ」が詰まっている。書き下ろし長篇。題名から、そして湊さ...

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○ てとろどときしん  黒川博行

 講談社 1991年9月軽快な大阪弁の府警刑事の活躍を描く短編集大阪府警捜査一課には休日というものがない。「ようそんな口から出まかせを平気でいえますな。閻魔さんに舌ぬかれまっせ」「かまへん。わしゃ二枚舌や」。大阪府警の刑事たちが漫才そのものの大阪弁で事件を解決する。 フグ毒により客が死んだ事件に端を発する表題作をはじめ、乗り捨てられた車のシートに残された血痕が謎を呼ぶ事件、下着ドロの意外な真犯...

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◎ 禁断の魔術〈ガリレオ8〉  東野圭吾

 文藝春秋 2012年10月姉を見殺しにされ、天涯孤独となった青年が企てた計画。愛弟子に対し、湯川が取った驚愕の行動とは── 湯川が殺人を?「自業自得だ。教え子に正しく科学を教えてやれなかったことに対する罰だ」  『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた...

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◎ ホテルローヤル  桜木紫乃

 集英社 2013年1月湿原を背に建つ北国のラブホテル。訪れる客、経営者の家族、従業員はそれぞれに問題を抱えていた。閉塞感のある日常の中、男と女が心をも裸に互いを求める一瞬。そのかけがえのなさを瑞々しく描く。恋人から投稿ヌード写真撮影に誘われた女性店員“シャッターチャンス”、「人格者だが不能」の貧乏寺住職の妻“本日開店”、ラブホテル閉店処理の一日を描いた“えつち屋”、舅との同居で夫と肌を合わせる時間がな...

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◎ 来春まで〈お鳥見女房7〉  諸田玲子

 新潮社 2013年5月矢島家はおめでたつづきだった。お鳥見役の務めで遠国の密偵に出た嫡男は命からがら戻り、嫁は懐妊、長女も初子に恵まれた。が、来る者は拒まずで誰でも受け容れる珠世のもとには、難題が持ち込まれる…。めぐりあえた喜び、好評シリーズ第七弾。前回の「幽霊の涙」は子供達が独立して巣立っていった後の少し寂しい感じがしましたが 今回はそれを補うかのような賑やかさ 子供達にそれぞれ子供が出来、また...

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◎ 乱反射  貫井徳郎

 朝日新聞出版 2009年2月ひとりの幼児を死に追いやった、裁けぬ殺人。街路樹伐採の反対運動を起こす主婦、職務怠慢なアルバイト医、救急外来の常習者、事なかれ主義の市役所職員、尊大な定年退職者……複雑に絡み合ったエゴイズムの果てに、悲劇は起こった。残された父が辿り着いた真相は、罪さえ問えない人災の連鎖だった。 モラルなき現代日本を暴き出す、新時代の社会派エンターテインメント! 2010年 第63回 日本推...

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◎ おかあさんの扉1,2  伊藤理佐

                   オレンジページ 2012年2月                         2013年2月雑誌「オレンジページ」好評連載中の超人気コミックが、ついに一冊になりました!主人公は四十路(ヨソジ)の漫画家ママ...

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◎ 聖なる怠け者の冒険  森見登美彦

 朝日新聞出版 2013年5月一年ほど前からそいつは京都の街に現れた。虫喰い穴のあいた旧制高校のマントに身を包み、かわいい狸のお面をつけ、困っている人々を次々と助ける、その名は「ぽんぽこ仮面」。彼が跡継ぎに目をつけたのが、仕事が終われば独身寮で缶ビールを飲みながら「将来お嫁さんを持ったら実現したいことリスト」を改訂して夜更かしをすることが唯一の趣味である、社会人二年目の小和田君。当然、小和田君は必死...

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◎ 武士道エイティーン  誉田哲也

 文藝春秋 2009年7月高校時代を剣道にかける、またとない好敵手。最後の夏、ふたりの決戦のとき。新進気鋭が放つ痛快・青春エンターテインメント、いよいよ天王山!わたしたちは、もう迷わない。この道をゆくと、決めたのだから。 福岡と神奈川で武士道を極めた早苗と香織が、最後のインターハイで戦う。その後に立ち塞がる進路問題。登場人物たちの18歳の決断。今までのように早苗と香織の掛け合いかと思っていたら...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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