記事一覧

◎ 三匹のおっさん ふたたび  有川浩

 文藝春秋 2012年3月ご近所限定正義の味方、見参!武闘派二匹(キヨ&シゲ)&頭脳派一匹(ノリ)が町のトラブルに立ち向かう還歴ヒーロー活劇シリーズ最新刊「待ってました!」と声を掛けたくなるような 楽しく気持ちのいいシリーズ(になるのかな?)です^^ 今回は 3匹もさることながらその子供世代のお話がいいなぁ第一話のお嬢様育ちで世間知らずの清田家の嫁 貴子(祐希の母)の話や 第五話のシゲの息子で「...

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◎ 楽園のカンヴァス  原田マハ

 新潮社 2012年1月ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が目の前にある。持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。好敵手は日本人研究者の早川織絵。リミットは七日間―。ピカソとルソー。二人の天才...

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○ 矢部家  矢部美幸

 光文社 2012年4月ナインティナインの「やべっち」の兄が描く1970年代の大阪・吹田市の下町を舞台にした自伝的小説。泣ける話たっぷりの青春物語。素直におもしろかった  やべっちって子供の頃からあんな雰囲気やったのね~(*^m^*)  TVにもたまに登場する「矢部家」 色々問題はあるけど でもみんな優しい・・・借金は作るし酒には目がないおとん お金がなくても食べるもんがなくてもいつも優しく笑ってるお...

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◎ ツナグ  辻村深月

 新潮社 2010年10月一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。亡くなった人と ...

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◎ 第2図書係補佐  又吉直樹

 幻冬舎 2011年11月お笑い界きっての本読み、ピース又吉が尾崎放哉、太宰治、江戸川乱歩などの作品紹介を通して自身を綴る、胸を揺さぶられるパーソナル・エッセイ集。巻末には芥川賞作家・中村文則氏との対談も収載。 『尾崎放哉全句集』 『昔日の客』『夫婦善哉』『杳子 (『杳子・妻隠』より)』『炎上する君』『万延元年のフットボール』『赤目四十八瀧心中未遂』『サッカーという名の神様』『何もかも憂鬱な夜に...

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安部 龍太郎(あべ りゅうたろう):読了作品リスト

安部 龍太郎(あべ りゅうたろう、1955年6月20日 - )は、日本の小説家。本名 良法。 福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。国立久留米工業高等専門学校機械工学科卒。学生時代から太宰治、坂口安吾などの作品を読み、作家を志して卒業後上京。東京都大田区役所に就職、後に図書館司書を務める。その間に数々の新人賞に応募し、「師直の恋」でデビュー。 1987年、退職し、執筆に専念する。 『週刊新潮』に連載した「日本史 血の年...

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○ 等伯  安部龍太郎

                          日本経済新聞出版社 2012年9月都に出て本物の絵師になる――武家から養家に出された能登の絵仏師・長谷川信春の強い想いが、戦国の世にあって次々と悲劇を呼ぶ。身近な者の死、戦乱の殺戮……それでも真実を見るのが絵師。その焦熱の道はどこへ。 大事なのは理想の絵に近づくこと――信長の世から秀吉...

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◎ ソロモンの偽証  宮部みゆき

                 新潮社 2012年8月           2012年9月                2012年10月クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした...

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◎ ある日、アヒルバス  山本幸久

 実業之日本社 2008年10月東京生まれの東京育ち(ただし八王子)の高松秀子(デコ)はアヒルバスに入社して五年の観光バスガイド。一筋縄ではいかないわがままなツアー客たちに振り回され、新人研修の指導員になったものの教育は遅々として進まない。そんな中、同期の中森亜紀にアヒルバスの「革命」を持ちかけられるが…若きバスガイドの奮闘と成長を、温かな目線と軽妙なユーモアで描くお仕事&青春小説の傑作。楽しく軽く...

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◎ 雪と珊瑚  梨木香歩

 角川書店 2012年4月珊瑚、21歳。生まれたばかりの赤ちゃん雪を抱え、途方に暮れていたところ、様々な人との出逢いや助けに支えられ、心にも体にもやさしい、惣菜カフェをオープンさせることになる……。久々の梨木作品 梨木さんの作品は人の原点としての暖かさがあります母の愛を受けずに育った珊瑚の雪への思いがうれしい 自分が与えられなかったからと気負うのではなく ただ自然とこぼれ出ている愛になんだかほっとす...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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