記事一覧

◎ 星やどりの声  朝井リョウ

角川書店  2011年10月亡くなった父が残したもの――喫茶店、星型の天窓、絆、そして、奇跡。三男三女母ひとり。ささやかな一家が出会う、ひと夏の奇跡の物語。家族が“家族を卒業する”とき、父の残した奇跡が降り注ぐ……。日常の何気ないひとこま テンポよく進められる物語 そして不意に泣かされる・・・この人の作品は 軽い雰囲気ですらすら読めるんだけどちゃんとした後味が残るって感じ^^ この作品は いい雰囲気なんだ...

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◎ きみはいい子  中脇初枝

 ポプラ社 2012年5月夕方五時までは家に帰らせてもらえないこども。娘に手を上げてしまう母親。求めていた、たったひとつのもの―。それぞれの家にそれぞれの事情がある。それでもみんなこの町で、いろんなものを抱えて生きている。心を揺さぶる感動作。虐待を扱った作品 覚悟して読んでもこういうのはたまらなくなります・・・虐待が描かれているのですが 他にも学級崩壊、いじめ、高齢者の孤独、惚け、障碍を持つ子供、老...

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☆ 桐島、部活やめるってよ  朝井リョウ

 集英社 2010年2月田舎の県立高校 バレー部のキャプテン・桐島が、理由も告げずに突然部活をやめた そこから、周囲の高校生たちの学校生活に小さな波紋が広がっていくバレー部の補欠・風助、ブラスバンド部・亜矢、映画部・涼也、ソフト部・実果、野球部ユーレイ部員・宏樹 部活も校内での立場も全く違う5人それぞれに起こった変化とは…?瑞々しい筆致で描かれる、17歳のリアルな青春群像  第22回小説すばる新人賞...

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◎ ビブリア古書堂の事件手帖3~栞子さんと消えない絆~  三上延

 アスキー・メディアワークス 2012年6月鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に想いを込める。それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。彼女と無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?絆はと...

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◎ ナミヤ雑貨店の奇蹟  東野圭吾

 角川書店 2012年3月あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は……。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。すべての人に捧げる、心ふるわす物語。うん いいお話だった! ☆と悩んだんだけど・・・ すっごい好き!!まではいかないなぁ^^; でも かな~り好きな感じです それぞれのお話の繋がり方が好きだなぁ・・・ “どこかで繋がってる”みたいな繋がり方「ナミヤ雑貨店」と「...

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2012読了のお薦め本

2012は 「おもしろいんだけど~お薦めしようか?どうしよう?」 「私は面白かったんだけど レビューの評価がイマイチなのね・・・」 なんていう微妙な物が多かったなぁ (;^_^A ☆ 「下町ロケット」 池井戸潤   理不尽な社会を憂う方に・・・☆ 「県庁おもてなし課」 有川浩   故郷高知県を応援しようとする有川さんの心意気が感じられる一冊☆ 「告白」 湊かなえ   救いのない物語だけれど・・・強烈な力がある作品です☆ 「...

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2011読了のお薦め本

大ベストセラー「1Q84」、賛否あるみたいだけれど 私はツボでした^^  昔の村上作品(『羊をめぐる冒険』や『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』)と通じる所があるように思いました  「天地明察」「影法師」は大好き♪こんな本に出逢えると、本を読んでて本当に良かったとうれしくなってしまいますo(* ̄o ̄)o” 時代物が苦手な人でもおもしろいんじゃないかな?☆ 「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」 宮...

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2010読了のお薦め本 《後半》

時間が経ってからこうして見直してみても 感動を受けた本というのは鮮明に思い出されますいい本に出逢えた時って ほんとうにo(* ̄o ̄)o”♪ワクワクしますね^^☆ 「鷺と雪」 北村薫  「街の灯」 「玻璃の天」と続くベッキーさんシリーズ最終章 大好きです♪☆ 「鴨川ホルモー」 万城目学   万城目ワールド、独特ですが嵌る人はどっぷり嵌ると思います!☆ 「斬られ権佐」 宇江佐真理   権佐、かっこいい^^時代物をあまり読まれ...

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2010読了のお薦め本《前半》

こうやって見ると 東野さん、宮部さん、横山さん、石田さん、あさのさん・・・定番ですね^^;この時期時代物が多かったのかな? 大好きな作品に多く出逢えました☆ 「白夜行」 東野圭吾   これは衝撃的な本でした!私的には東野作品のTOP3に入ります☆ 「おそろし 三島屋変調百物語事始」 宮部みゆき   宮部さんお得意のちょっと怖い「江戸不思議話」です☆ 「夏の椿」 北重人   大好きな北重人作品 前日譚である『...

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◎ 彼女のこんだて帖  角田光代

 講談社 2011年9月 長く付き合った男と別れた。だから私は作る。私だけのために、肉汁たっぷりのラムステーキを!仕事で多忙の母親特製かぼちゃの宝蒸し、特効薬になった驚きのピザ、離婚回避のミートボールシチュウ―舌にも胃袋にも美味しい料理は、幸せを生み、人をつなぐ。レシピつき連作短編小説集。 お料理に纏わるお話たち・・・それぞれに良いのだけれど 最後の角田さんのお母様のお話が印象深いお店をして...

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◎ 海賊と呼ばれた男 上・下  百田尚樹

   講談社 2012年7月 敗戦の夏、異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、なにもかも失い、残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも馘首せず、旧海軍の残油集めなどで糊口をしのぎながら、たくましく再生していく20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはい...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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