記事一覧

◎ バイバイ、ブラックバード  伊坂幸太郎

双葉社 (2010/6/30)「理不尽なお別れはやり切れません。でも、それでも無理やり笑って、バイバイと言うような、そういうお話を書いてみました」(伊坂幸太郎)太宰治の未完にして絶筆となった「グッド・バイ」から想像を膨らませて創った、まったく新しい物語とても不思議な読後感・・・すごくおもしろかったのだけれど でも、何が言いたいのか全くわからなかった 登場人物はそれぞれ魅力的で 人間とは思えないという繭美で...

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☆ 四十九日のレシピ  伊吹有喜

ポプラ社 (2010/2/16)熱田家の母・乙美が亡くなった気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本乙美の教え子だったという彼女は、生前の母に頼まれて、四十九日までのあいだ家事などを請け負うと言う彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を、良平に伝えにきたのだった 家族を包むあたたかな奇跡に、涙があふれる感動の物語 何度もウルウルしながら読みましたよ(〒_〒)&n...

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○。 ちんぷんかん  畠中恵

ご存知畠中恵氏の「しゃばけ」シリーズ 第6弾 冒頭からいきなりの大火に見舞われ黒煙を吸って 三途の川へと足を踏み入れた若旦那のお話「鬼と小鬼」、妖退治で有名な寛朝の弟子・秋英のお話「ちんぷんかん」、若き日のおっかさんの恋物語「男ぶり」、兄・松之助の縁談話で訪れる、若旦那の危機を描く「今昔」、そして 桜の花びらの化身“小紅”の生に心を痛める若だんな「はるがいくよ」 全5編今回も若旦那の妖達との楽し...

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◎ SOSの猿  伊坂幸太郎

中央公論新社 (2009/11/26)ひきこもり青年の「悪魔祓い」を頼まれた男と、一瞬にして三〇〇億円の損失を出した株誤発注事故の原因を調査する男そして、斉天大聖・孫悟空―救いの物語をつくるのは、彼ら・・・ o(-_-;*) うーん 難しい心理学、悪魔祓い、そして西遊記・・・それぞれの知識に乏しい私には かなりややこしかった結局 これは妄想なの?予言なの??深層心理のなせる業??? いまいち理解できていないかも...

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☆ 1Q84 BOOK2 〈7月-9月〉  村上春樹

心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない 心から外に出ないものごとは、そこの別の世界を作り上げていく 「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ BOOK1がすごくおもしろかったので 心待ちにしていたBOOK2期待通り! 私は好きだなぁ~ 月が二つ浮かぶ 1Q84年の世界  「猫の町」は 彼が失われ...

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○。 みぃつけた  畠中恵

ひとりぼっちで寂しく寝込む幼い一太郎が見つけた「お友だち」は、古いお家に住み着いている小さな小さな小鬼たち ちゃんと仲良くなれるかな  《しゃばけシリーズ番外編》 ねぇ、お友だちになってよ 一番のお友だちに大人気「しゃばけ」シリーズが絵本に  心がほっこり温まる物語にかわいいイラストが満載 しゃばけシリーズから 幼い一太郎と鳴家達との出逢いが描かれた絵本 ひとりぼっちで病気で寝てばかり...

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◎ ファミリー・シークレット  柳美里

柳美里が小説に閉じ込めてきた「過去」と向き合った感動ノンフィクション 「柳美里に虐待疑惑」――臨床心理士・長谷川博一氏とのカウンセリングを受けながら、みずからの過去の闇を照らす作業に入る・・・「二つの約束をしていただきたい。一つは、自分の命を消さないということ。もう一つは、ほかのひとの命を消さないということ。約束できますか?」 2008年、柳美里宅に児童相談所の福祉司たちが訪れた。ベストセラー『...

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にゃ~ご

Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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