記事一覧

◎ シーボルトの眼 出島絵師川原慶賀  ねじめ正一

シーボルトの来日とともに専属絵師となった川原慶賀シーボルトに付き従い、彼の眼となって絵を描き続ける慶賀に迫る危機、葛飾北斎の娘・阿栄との恋 出島絵師を貫いた男の生を描く時代長編 おもしろいです~登場人物は実在の人物だけど 物語はフィクションなのかな? 始まりが“紅毛交接図”からって・・・どうよ? と思ったのだけれどちょっと奇をてらった感もあるけれど  “見たとおり、ありのままに”を説明する...

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◎ しゃばけ  畠中恵

江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならないところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃  以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに 若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだその矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…  愉快で不思議な大江戸人情推理帖 日本ファンタジーノベル大賞優秀賞 超人気シリーズ突入!(*^^*)vいつか...

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◎ ニサッタ、ニサッタ  乃南アサ

最初の会社を勢いで辞め、二番目の会社が突然倒産し、派遣先をたて続けにしくじったときでも、住む場所さえなくすことになるなんて、思ってもみなかったネットカフェで夜を過ごすいま、日雇いの賃金では、敷金・礼金の三十万円が、どうしても貯められない 失敗を許さない現代社会でいったん失った「明日」をもう一度取り返すまでの物語 読んでいて 歯痒くてしょうがない。。。 何甘えた事言うてんの! もうちょっ...

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☆ 映画篇  金城一紀

映画の力で導かれた記憶の中の僕は、いつでも軽やかに笑い、素直に泣き、楽しそうに手を叩いていた― 不器用で孤独な人々が映画をきっかけにつながり合い、力強い再生へと踏み出していく姿をみずみずしく描きながら、映画への愛と物語の復権を高らかに謳った傑作小説集 友情、正義、ロマンス、復讐、そして、笑いと感動五つの物語の力が、あなたを救う。  「太陽がいっぱい」・・・在日朝鮮人学校に通う ぼくと龍一...

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◎ むかしのはなし  三浦しをん

幻冬舎 (2005/2/25)三カ月後に隕石がぶつかって地球が滅亡し、抽選で選ばれた人だけが脱出ロケットに乗れると決まったとき、人はヤケになって暴行や殺人に走るだろうかそれともモモちゃんのように「死ぬことは、生まれたときから決まってたじゃないか」と諦観できるだろうか 今「昔話」が生まれるとしたら、をテーマに直木賞作家が描く衝撃の本格小説集 *ラブレス(かぐや姫)・・・俺は愛情は売っていない 対価に見合...

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◎ かのこちゃんとマドレーヌ夫人  万城目学

かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子 マドレーヌ夫人は外国語を話す優雅な猫その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている 「ホルモー」「鹿男」「トヨトミ」の輪を飛び出して、万城目学が紡ぎ出す、新たな物語の世界!書き下ろし長編小説  これは 児童書になるのかな??「ホルモー」「鹿男」「トヨトミ」と来て なんの予備知識もなくこれを読んだものだから びっくりw(* ̄o ̄*)w 万...

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◎ 眼鏡屋直次郎  ねじめ正一

江戸にも眼鏡屋があった!? 江戸の眼鏡屋の跡継ぎ・直次郎は 「お客様の眼が 眼鏡でよくなるものか、医者にかからないとよくならないものか、きちんと見きわめられるようになれ。・・・そこまでできなくちゃ、本当の見立てとはいえないんだ」 そんな 祖父、善兵衛の教えに従い 眼科医の私塾で学ぶその後 長崎でシーボルトの鳴滝塾に学ぶが そこに集う優秀な人材に出会い 自らの能力に限界を感じ すっかり身を持ち崩して ...

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◎ Nのために  湊かなえ

「N」と出会う時、悲劇は起こる― 大学一年生の秋、杉下希美は運命的な出会いをする台風による床上浸水がきっかけで、同じアパートの安藤望・西崎真人と親しくなったのだ努力家の安藤と、小説家志望の西崎 それぞれにトラウマと屈折があり、夢を抱く三人は、やがてある計画に手を染めた すべては「N」のために― タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件そして、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす、...

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◎ ジェネラル・ルージュの凱旋  海堂尊

高階病院長の特命で、速水部長の収賄疑惑を調べ始めた田口だったが、倫理問題審査委員会による介入や、新人看護師と厚生労働省のロジカル・モンスターの登場でさらに複雑な事態に巻き込まれていく 悲願のドクター・ヘリ導入を目前に、速水は病院を追われてしまうのか 切り捨てられゆく不良債権部門・救急医療を守る男の闘いと、医療の理想と現実をダイナミックに描き出した傑作エンターテインメント “将軍(ジェネ...

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◎ アルゼンチンババア  よしもとばなな

街はずれの廃屋みたいなビルに住む、変わり者で有名なアルゼンチンババア 母を亡くしてからしばらくして、みつこは自分の父親がアルゼンチンババアとつきあっているという噂を耳にする 思い切ってアルゼンチンビルを訪ねたみつこが目にした、風変わりで愛しい光景 哀しみを乗り越えていっそう輝く命と、真の幸福の姿を描く大傑作 不思議な空気を持ったお話。。。 映画のフォトで 鈴木京香さんのアルゼンチン...

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○ 本のお口よごしですが  出久根達郎

古本屋となって三十二年中学を卒えて上京し、店員から自分の店を開きこの道一筋で集めた古書をめぐる珍談奇談の数々を、奇妙な客との交流で知った人生のほろ苦い味で仕上げてみました 貴書発掘のドラマから万引、美少女、臨終の書…読書好きに必ず喜んでもらえる講談社エッセイ賞受賞の名文随筆集 著者 出久根達郎さんは 中学卒業後集団就職で上京し、月島の古書店に勤めた後独立 そのかたわらで作家デビュー 1992年...

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にゃ~ご

Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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