記事一覧

◎ 赤い指  東野圭吾

2006.7少女の遺体が住宅街で発見された 捜査上に浮かんだ平凡な家族一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか 「この家には、隠されている真実がある それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」 刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は? 家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作 加賀刑事の生い立ちが垣間見れる一冊^^ 読んでいて イライラしてしまう… なんや?この息子!この母...

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☆ 銀二貫  高田郁

大坂天満の寒天問屋の主・和助は、仇討ちで父を亡くした鶴之輔を銀二貫で救う大火で焼失した天満宮再建のための大金だった 引きとられ松吉と改めた少年は、商人の厳しい躾と生活に耐えていく料理人嘉平と愛娘真帆ら情深い人々に支えられ、松吉は新たな寒天作りを志すが、またもや大火が町を襲い、真帆は顔半面に火傷を負い姿を消す… 本を読むってほんとうに楽しい!と思わせてくれる一冊です  暖かくって 気...

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◎ 半島へ、ふたたび  蓮池薫

僕のなかの北朝鮮は、消し去ろうとしてもそう簡単に消し去ることができない ボートで運ばれながら、殴られて腫れ上がったまぶたのすき間から見た最後の日本の姿は、故郷柏崎のほんわかとやさしい夜景だったその二日後、北朝鮮に着いて目にしたのは、冷たく暗い清津(チョンジン)の夜景だった―― 拉致被害者である著者が、「北」に隣接するソウルを旅して吐露する辛苦に満ちた24年の記憶初めての手記  これは いい...

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◎ 火群(ほむら)のごとく  あさのあつこ

山河豊かな小舞(おまい)藩、父代わりの兄を何者かに殺された新里林弥は友らに支えられ剣の稽古に励む日々を送るが、江戸から来た家老の息子・樫井透馬との出会いから運命が動きだすやがて藩の政争と陰謀が少年たちをも巻き込み…… 身分や立場の差を超えてつながる少年剣士の友情と成長に、清々(すがすが)しい風が吹いてくるような1冊です あさのあつこさんの時代物ということで 弥勒の月シーリーズのようなものを想...

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◎ 小さいおうち  中島京子

赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々を振り返るタキそして60年以上の時を超えて、語られなかった想いは現代によみがえる・・・ 第143回 直木賞受賞  昭和初期 戦前の古き良き時代が溢れていてレトロ好きには心地よい一冊 ただ 物語としては前半がちょっと辛かった^^;登場人物も ぐぐっと惹きつけられるほど魅力的でもないし~ 時代の描写もいまひとつ臨場感にかける同じ時代なら ...

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◎ ツ、イ、ラ、ク  姫野カオルコ

忘れられなかった どんなに忘れようとしても、ずっと すべての人の記憶に眠る、官能の目覚め 狂おしいまでの恋の痛み、恋の歓び今年度最強の恋愛文学 激しく切ない渾身の950枚  森本隼子、14歳  地方の小さな町で、彼に出逢った ただ、出逢っただけだった雨の日の、小さな事件が起きるまでは 体温のある指は気持ちいい 濡れた舌は気持ちいい それらが腰を撫でるのも、腹をすべるのも、背中を撫でるのも― ...

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○ 気持ちのよい暮らし  有元葉子

手触りのいいリネン、本当においしいご飯…気持ちのよいものは、自分への最高の贅沢、そう思いませんか? 毎日の暮らしを幸せにしてくれる私のスタイル  料理研究家の有元葉子さんが 日々の暮らし、インテリア などについて語ったもの素敵な生活の知恵が満載^^  =あとがき=より美しいもの、楽しいこと、そして美味しいものは外にある、そう思っていませんかもちろん外にもありますが、内に見つけてこそ、...

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◎ かたみ歌  朱川湊人

不思議なことが起きる、東京の下町アカシア商店街 殺人事件が起きたラーメン屋の様子を窺っていた若い男の正体が、古本屋の店主と話すうちに次第に明らかになる「紫陽花のころ」古本に挟んだ栞にメッセージを託した邦子の恋が、時空を超えた結末を迎える「栞の恋」など昭和という時代が残した“かたみ”の歌が、慎ましやかな人生を優しく包む 7つの奇蹟を描いた連作短編集 本屋さんで ぜひ読んでほしい本! とPO...

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◎ その日のまえに 重松清

2005.8僕たちは「その日」に向かって生きてきた―昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか… 死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集 どんな人にでも必ずやってくる “その日”   突然その日を宣告されたら・・・どんなふうに迎え そして残さ...

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◎ 疑心 《隠蔽捜査3》  今野敏

新潮社 (2009/03)キャリアながら息子の不祥事で大森署署長に左遷された竜崎伸也 異例の任命で、米大統領訪日の方面警備本部長になった彼のもとに飛び込んできたのは、大統領専用機の到着する羽田空港でのテロ情報だ― 『果断』に続くシリーズ第3弾 ;;;;(;・・)ゞウーン そうきましたか~  意外な展開ですw こんな悩みの対処の仕方も 竜崎流ですねただ そんな自分を認める事だけで こんなにすっきりするのか...

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Author:にゃ~ご
読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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