記事一覧

☆ 一瞬の風になれ 1~3巻  佐藤多佳子

=春野台高校陸上部。特に強豪でもないこの部に入部した新二と連。天才がいれば、凡人もいる。努力家も、努力の嫌いな人も。その先にあるのは「勝ち負け」だけじゃない、もっと大きななにかなのだ=佐藤多佳子さんのお話って 暖かいけれどそれをクールに描いているってイメージがあったのだけれどこれは青春スポーツ物ってこともあってか 熱い心を熱く!って感じもう 随所で(┯_┯) ウルルルルルしながら読みましたかといって過剰...

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◎ そうかもう君はいないのか  城山三郎

=天真爛漫な面影、声にならぬ悲しみ。凜として純真な愛に満ちた、妻との半生記。最愛の妻・容子が逝った……。特攻隊から復員した学生だった頃の奇跡的な出会い、文壇デビュー当時の秘話、取材旅行の数々、甦る人生の日々。そして衝撃のガン告知から、二人だけの最期の時間。生涯、明るさを失わなかった妻よ、君は天から舞い降りた妖精だった……。昨春、少年のような微笑を浮かべて逝った著者が遺した感涙の手記= 最愛の伴侶をなく...

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○ 時間線を遡って  ロバート・シルヴァーバーグ

=時間旅行を企画・実施する時間サーヴィス公社には、過去を監視し“復旧”することを任務とする時間パトロール隊と、時間観光客を過去に案内する随伴ガイド部がある。ガイドの青年ジャッドは数多の性遍歴の後、ビザンチン帝国で絶世の美女に出会うが……。克明なセックス描写とタイム・パラドックスに正面から取り組んだ異色作=SF小説のファンの方のブログで拝見して読んでみたのだけれど・・・タイム・パラドックスがややこしい~...

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○ 私が彼を殺した  東野圭吾

1999.2=婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。事件の鍵は女が残した毒入りカプセルの数とその行方。加賀刑事が探りあてた真相に、読者のあなたはどこまで迫れるか。=犯人を読者が推理するという“どちらかが彼女を殺した”と同じ趣向前回はかろうじて犯人が解ったけれど 今回はギブ...

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◎ エトロフ発緊急電  佐々木譲

=1941年12月8日、日本海軍機動部隊は真珠湾を奇襲。この攻撃の情報をルーズベルトは事前に入手していたか!?海軍機動部隊が極秘裡に集結する択捉島に潜入したアメリカ合衆国の日系人スパイ、ケニー・サイトウ。義勇兵として戦ったスペイン戦争で革命に幻滅し、殺し屋となっていた彼が、激烈な諜報戦が繰り広げられる北海の小島に見たものは何だったのか。山本賞受賞の冒険巨篇。=初めての佐々木譲作品第二次大戦を舞台に...

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○ あやし  宮部みゆき

角川書店 (2000/07)どうしたんだよ、震えてるじゃねえか。悪い夢でも見たのかい……。月夜の晩の、江戸にまつわる本当に恐い恐い怪談の数々を描いた江戸ふしぎ噺。その話がどういうふうに終わるのか、ちゃんと聞いたのか?おなじみの 江戸ふしぎ噺=美しいお千代を妬み、神社の梅の木に大凶のおみくじを結びつけながら、その凶運を願うおえん。実際にお千代が不幸な死に方をして…(「梅の雨降る」)。お義母さまにとりついていた鬼は...

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◎ 自分でできる!5万・10万で劇的リフォーム  GAKKEN

リフォームの予定なんてc(・。・)これっぽっちもないのだけれど・・・(*^m^*)ペイント、壁紙貼り、タイル貼り、漆喰塗り、床の下地作り、フローリング貼り などなどみんな自分でやってしまおうという本和室→洋室への本格的なリフォームなどもあって なかなか真似はできそうにありませんがいつかは簡単なものからやってみたいなぁ~と思ってしまいました!...

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○ 楽園 上下  宮部みゆき

文藝春秋 (2007/8/6)「模倣犯」事件から9年が経った。事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、荻谷敏子という女性が現れる。12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、それを絵に描いていたという―。 土井崎夫妻がなぜ、長女・茜を殺さねばならなかったのかを調べていた滋子は、夫妻が娘を殺害後、何者かによって脅迫されていたので...

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○ 魔王  伊坂幸太郎

講談社 (2005/10/20)未来にあるのは、青空なのか、荒野なのか。世の中の流れに立ち向かおうとした、兄弟の物語。政治家の映るテレビ画面の前で目を充血させ、必死に念を送る兄。山の中で一日中、呼吸だけを感じながら鳥の出現を待つ弟。人々の心をわし摑みにする若き政治家が、日本に選択を迫る時、長い考察の果てに、兄は答えを導き出し、弟の直観と呼応する。ひたひたと忍び寄る不穏と、青空を見上げる清々しさが共存する、圧倒...

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○ どうせ、あちらへは手ぶらで行くー「そうか、もう君はいないのか」日録  城山三郎

ベストセラー「そうか、もう君はいないのか」を書かれた前後の9年間の城山氏の手帳を 少しの注釈を添えてそのままに本にされている 「そうか・・・」と一緒に図書館に予約したので こちらを先に読むことになってしまった。「そうか・・・」をまだ読んでいないのでなんとも言えないけれど。。。 メモ書きということで その時々の気持ちがそのまま簡潔に書かれていて 氏の叫びとも悲鳴とも感じられる 日々 折りにつけ婦人を思...

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◎ モダンタイムス  伊坂幸太郎

講談社 (2008/10/15)検索から、監視が始まる。漫画週刊誌「モーニング」で連載された伊坂作品 最長1200枚岡本猛はいきなり現われ脅す。「勇気はあるか?」五反田正臣は警告する。「見て見ぬふりも勇気だ」渡辺拓海は言う。「勇気は実家に忘れてきました」大石倉之助は訝る。「ちょっと異常な気がします」井坂好太郎は嘯く。「人生は要約できねえんだよ」渡辺佳代子は怒る。「善悪なんて、見る角度次第」永嶋丈は語る。「本当の英雄...

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読んだ本を忘れないよう 備忘録^^; TOP写真はパリの本屋さんです♪

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